湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

はじめまして

2012-04-14

当ブログをご覧いただいているみなさん、はじめましてm(_ _)m

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局の新入りとして、
今月からお手伝いさせていただくことになった ふらっと です。

今日から僕もこのブログを書いていくことになりますが、
ブログ初心者ですので色々拙い部分があるとは思いますけれど、どうぞよろしくお願いします…!


さて、昨日の記事を担当していただいたらんぼーさんと同じく、
僕もここ湯沢市におけるジオサイト候補地 山田に住んでいます。
しばらく県外の大学に通っていて地元から離れていたのですが、
戻ってきたらうちの近所がジオサイト候補地なんていうカッコいい地区に選ばれていて、
びっくりした次第です(・・;)

事務局の方々から教えていただいたところ、現在ジオパークへの取り組みは
全国各地で積極的に行われており、地域の人たちが一丸となってまちづくりに向かおうとする、
目標の一つとなっているとのことでした!

…と言っても、これまでこのブログを読んでいただいていたみなさんはもうご存知のことですよね……(汗

僕はまだ事務局に入りたての身ですので、他の先輩方はもちろん、
ブログの読者のみなさんよりも知識が浅いかと思いますが、
これからガンガン勉強していこうと思いますので!


ではさっそく勉強の成果をば…

山田在住というわけで、せっかくなので最初のうちは、
山田を全面プッシュする方向で記事を作成させていただこうと思います(o ̄ー ̄o)フフフ…

この度、ブログのネタにしようと急きょ入手した本がありまして、

『山田の語り草 総集編』 山田の昔を語る会編 (湯沢市立山田公民館発行 2005.3)

という本です。

我がふるさと山田の昔の姿が詳しく書かれていて、
今後は僕のバイブルとして常に机の中に忍ばせておこうと思っています。

ちなみにこの本、湯沢市立山田公民館(湯沢生涯学習センター山田地区センター)にて1000円で販売
しておりますので、興味のある方は是非山田まで遊びに来て、お手に取ってみてください!
1000円にしてはかなりのボリュームで、読みごたえのある一冊ですよ!(宣伝


それではこの本の「風土記 子どもたちの虫祭り」の頁より、少し抜粋させていただきます。


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旧暦6月1日に、子どもたちの虫祭り行事がよく行われたものである。

その日、小学校低学年の子どもたちは、各家々を廻り正月の門松、稲わらを集めるのが役割だった。
高学年の子どもは、大人2,3人と連れだって近くの山から高さ10メートルくらいの木を伐って広場か
川の堤防など、火気の心配のない場所へ運び、そこへ立てたものだった。

立てた木には門松、稲わらを木の枝に燃えるように下げたものである。

初夏の陽も沈み、夕闇が濃くなった頃に点火すると、夜空を焦がすように真っ赤に炎が燃えさかるのだった。
その火に無数の虫が吸いこまれていくのを見て、子どもたちが喊声(かんせい)をあげたものである。

水稲単作地帯として、稲の病害虫の被害がないようにと祈る夏の夜の風物詩であった。

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…もうこの行事は行われていないので、自分は体験したことがありませんが、
きっととても幻想的で美しい光景であったに違いありません。

しかし10メートルの木ってさらっと書いてますけど、ずいぶん大きいのを使っていたんですね…(;´-`)

母が子どもの頃はまだ似たようなお祭りが続いていたようで、
当時のお話を聞いては羨ましく思っていました。


ジオパークと聞くとまず鉱山や温泉など、
「地質」とか「地形」に関する地域資源を想像してしまいますが、
こういった小さな集落で行われていた小さな行事にも、同等の価値があるように思います。

何しろ今その取り組みの中で保全、活用しようとしているものと
同じ大地の上に根差し、育った、大切な文化なわけですから。

在学中に、このような地域に伝わる伝統行事を復活させる集落が増えている、
との新聞記事を読んだことがあります。

昔は豊作を願ってこのような儀式を行う必要がありました。
しかしながら現在では農耕技術が発達し、従来以上の収穫が約束されて、
次第にそれを行う必要が無くなっていったのでしょう。

それを現代において復活させるということは、
儀式本来の目的とは違ったものとなっているようにも感じますが、
僕はそういうのっていいことだな、と思っています。
僕が小さいときにこんなお祭りやってたら絶対大喜びしてたはずですし。
今やっても大喜びしますけど。

今後のジオパークへの取り組みにおいても、
そういった地域の伝統や歴史に対するまなざしも大切にしていきたいですよね。


のっけから長文になってすみませんでした。
今後もジオサイト候補地 山田の今昔についてしばらく書いていこうと思いますので、
どうかよろしくお願いしますm(_ _)m
プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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