湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

白山神社~白山信仰

2012-04-17

こんにちは
湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のらんぼーです。

暖かい日も続いて、雪解けも進み、ばっけやつくしもどんどん顔を出してきましたね
昨日、母がばっけミソを作るんだと、ばっけ採りをしてました。
苦そうなので、私は食べた事がありませんが

この辺では聞いたことがなかったのですが、福岡(九州全域かなぁ~・・・)では
つくしを甘辛く、卵とじにして食べるんですよ
シャキシャキした歯ごたえがたまらないんだそうです。

ただ、ばっけを食べる風習はないようでした。

同じ日本でも、違うんだなぁとしみじみ感じましたね~


さて、余談はここまでにして・・・
今日は、山田に伝わる信仰の白山信仰についてお伝えしたいと思います


松岡にある白山神社ですが、大同年間(806~810)に坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)
戦勝を祈念して建立したという伝説が残っています。

当時、神社の麓には松岡寺と18の宿坊があり、信仰の山として賑わっていました。

白山神社2
白山神社 白山(標高289m)の頂上に建立されています。


『雄勝の全貌』には白山の事が以下のように記されています。


白山神社は田村将軍が悪路王(あくろおう)を退治して後、之を建立したものと伝えられている。

村民は『お山』といっている。いわゆる霊山である。旧正月年越の晩から七日の朝まで、いまだに精進する。

お山詣りをしないうちは『なまぐさもの』は食べられないと云われている。

そのお山詣りは四日の日である。村人が酒盛りするお祭りは旧七月十九日であるが、参詣の祭りは

五月五日で、前の晩の宵祭りの夜に『狐火』の不思議がある。

彼方此方(あちこち)の峰伝いに各地の稲荷堂から狐火が明滅して、白山にくねる。

七不思議の一つである・・・


この様に、白山は昔から信仰の山として敬われ、松岡の人々の間では様々な決まり事が守られていました

平成17年に発行された『湯沢市山田ふるさと叢誌(そうし)山田の語り草総集編』によると、

四足二足を食べない、年末の煤掃き(すすはき)から正月の初お山掛けまでは、魚も食べず

野菜などで過ごす。他集落から来た者や他集落から帰って来た者には水垢離(みずごり)をとらせる等の

決まりごとがあったという事です。


以上、湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のらんぼーがお伝えしました。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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