湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

押切伸・三途川化石資料室開設記念式典の様子

2012-06-17

こんにちはm(_ _)m

らんぼーさんからお知らせがありました通り、
昨日、湯沢ロイヤルホテルにて、三途川化石の譲渡式と、
押切伸先生、植村和彦先生の記念講演会が行われました。

今回の記事では、当日の様子の一部を写真でお伝えします。

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会場の様子

会場には50名以上の方が集まりました。

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押切伸先生の記念講演「三途川化石の思い出」

先生の講演は、学生時代を懐かしむお話から始まり、
三途川で採取した様々な化石のスライドを見ながら、
その一つ一つを丁寧に解説していらっしゃいました。

化石の一つ一つに、先生の思い出が染み込んでいるように感じました。

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植村和彦先生の記念講演「秋田の植物化石と日本列島の生い立ち」

続いて、国立科学博物館の理学博士でいらっしゃる、植村先生の講演が行われました。

秋田では、江戸時代の頃には既に植物化石の存在が知られており、
それらの化石が大昔のものであるということを、当時の人たちは知っていたそうです。
科学的な調査が行われたのは、明治に入ってからだそうです。

それら秋田で産出した植物化石を調査することにより、
日本海形成に関する、気候や地質の研究が進んだそうです。

僕が特に植村先生の講演の中で心に残ったお話は、
「植物化石には、たった1枚の葉っぱであっても、
それを虫が食べた痕跡、表面に菌類が生活していた痕跡が残っている。
これらの姿は、まるで小さな宇宙のようである。」

というお話でした。

植物自体ではなく、その中で存在した生物の痕跡の謎は、
これからの研究によって明かされてゆくものだそうです。

なんだかロマンを感じますね…。

この講演を聞いて、三途川化石資料室に行って、またじっくりと化石たちを観察したくなった、
湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のふらっとでしたm(_ _)m
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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