第2回ジオガイド養成講座【初級の部】を開催中!
2013-01-09
こんばんはm(_ _)m
昨年末から始まったジオガイド養成講座【初級の部】ですが、
その第2回目の講座が、本日の昼・夜に開催されています。

今回の講師の先生は、男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会の幹事を務めておられる、
薄井 伯征(うすい のりゆき)先生です。


今回の講座は、「ジオガイドとは ~ジオガイドに求められるもの おさえておくべきポイント~」
というテーマです。先生本人の各地での経験を踏まえた、とても深い内容のお話でした。



今回の講座で重要だと感じた点を、自分の言葉で要約させていただくと、
・“ジオ”ガイドにおいて重要なこと
…「大地の成り立ち」と「その大地の恵み」を理解していることが重要です。
・ジオガイドに必要な技能「インタープリテーション」
…インタープリテーション【interpretation】とは、辞書的には「通訳・解釈」といった意味の言葉ですが、
ガイド場面においては「ガイド本人の体験・知識・視点を絡めて、お客さんにより理解しやすい
言葉で伝えること」という意味で使われます。事実や知識の羅列ではなく、
自分の言葉でお話しすることが重要です。特に、難解な地学の用語は、要注意です。
・緊急事態への対応
…ガイド場面で発生した自然災害(ジオハザード)やアクシデントへの対応力を高めることが重要です。
災害発生時の避難場所、急にお客さんが体調を崩した時の対応(病院、休憩所)などの確認は必須です。
・ジオガイド同士で仲間を作ること
…ゆざわジオパークは、JGNに加盟した時点で、全国のジオパークに仲間ができたと言うことができます。
ジオガイドという取組みはまだ発展途上のものであり、多くの仲間と支え合っていく必要があります。
また同時に、仲間との交流はとても楽しいものなので、みんなで楽しみながらガイドをしていきましょう!
今回の講座は、以上のような内容でした。
時間は2時間で、中級講座に比べれば短いですが、内容はとても充実しています。
今年の活動も、早速動き出した感じです!
湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のふらっとがお伝えしましたm(_ _)m
昨年末から始まったジオガイド養成講座【初級の部】ですが、
その第2回目の講座が、本日の昼・夜に開催されています。

今回の講師の先生は、男鹿半島・大潟ジオパーク推進協議会の幹事を務めておられる、
薄井 伯征(うすい のりゆき)先生です。


今回の講座は、「ジオガイドとは ~ジオガイドに求められるもの おさえておくべきポイント~」
というテーマです。先生本人の各地での経験を踏まえた、とても深い内容のお話でした。



今回の講座で重要だと感じた点を、自分の言葉で要約させていただくと、
・“ジオ”ガイドにおいて重要なこと
…「大地の成り立ち」と「その大地の恵み」を理解していることが重要です。
・ジオガイドに必要な技能「インタープリテーション」
…インタープリテーション【interpretation】とは、辞書的には「通訳・解釈」といった意味の言葉ですが、
ガイド場面においては「ガイド本人の体験・知識・視点を絡めて、お客さんにより理解しやすい
言葉で伝えること」という意味で使われます。事実や知識の羅列ではなく、
自分の言葉でお話しすることが重要です。特に、難解な地学の用語は、要注意です。
・緊急事態への対応
…ガイド場面で発生した自然災害(ジオハザード)やアクシデントへの対応力を高めることが重要です。
災害発生時の避難場所、急にお客さんが体調を崩した時の対応(病院、休憩所)などの確認は必須です。
・ジオガイド同士で仲間を作ること
…ゆざわジオパークは、JGNに加盟した時点で、全国のジオパークに仲間ができたと言うことができます。
ジオガイドという取組みはまだ発展途上のものであり、多くの仲間と支え合っていく必要があります。
また同時に、仲間との交流はとても楽しいものなので、みんなで楽しみながらガイドをしていきましょう!
今回の講座は、以上のような内容でした。
時間は2時間で、中級講座に比べれば短いですが、内容はとても充実しています。
今年の活動も、早速動き出した感じです!
湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のふらっとがお伝えしましたm(_ _)m