湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ゆざわジオパークで観察できる地層シリーズ:女川層

2013-01-13

こんにちはm(_ _)m

今回のブログは、ゆざわジオパークの院内地区などで観察できる、
女川層という地層についてご紹介します。

実はこの女川層、つい昨年話題になったあるニュースで、大きく取り上げられている地層です…!

101113院内八幡沢DSCN6576

101113院内八幡沢DSCN6578
院内地区八幡沢林道の女川層露頭

女川層は暗灰~黒色の板状の硬い泥岩と粘土・砂質の凝灰岩(黄色っぽい部分)の互層となっています。

この地層はお隣の由利本荘市まで連続している地層で、
昨年大きな話題となったシェールオイルを貯留している地層です。
(と言っても、この湯沢市の地下でそれが生成されているかどうかは、わかりませんが…)

シェールオイルの他にも、秋田で産出する原油や天然ガスの多くも、
この女川層に含まれる有機物から生成されたと考えられています。

この地層はかつての海底であり、泥や火山灰と一緒に微生物の死がいなどの有機物が降り積もり、
その有機物がシェールオイルの素となったのではないかと考えられます。

当たり前のことかもしれませんが、地層は目に見えるところだけでなく、広い範囲に広がっているということと、
同じ地層でも場所によって性質が異なる場合があるということに、あらためて気付かされました。

確かに、ゆざわジオパークの中でよく観察できる三途川層も、
高松地区小安地区不動滝付近の露頭では、大きく性質が異なりますね。
(三途川層は泥・砂・火山灰などからなる脆い堆積岩からなりますが、
不動滝周辺では温泉変質作用によって非常に硬くなっています)

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のふらっとがお伝えしましたm(_ _)m
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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