湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

三梨の木

2013-09-01

みなさんこんにちは! どらごんです。

先週から今年度の学術調査が始まり、どらごんも調査に同行しています。

そのなかで、「三梨の木」を実際に見てきましたので、お伝えしたいと思います。

実は、現地に行くまで、地名「三梨」のもとになった「木」があるということを知りませんでした

01_20130901205130a79.jpg

桂園寺というお寺の西側の田んぼの中に、一本の木が立っています。

写真ではちょうど、さんかくの山(雄長子内岳)の下の辺りです。

02_201309012051257c7.jpg

近づいてみると、意外と大きく、立派なことがわかります。

03_20130901205125d46.jpg

葉っぱは、縁がギザギザしていて、あまり大きくありません。

04_20130901205123db5.jpg

なぜ「三梨」なんだろう?

木の幹が「三つに分かれている」からなのかな?? と思っていると、

後ろから、

「お〜、ほんとに三梨だぁ!!」 と、大きな声が。 

声の方に寄って見てみると...


05_20130901205123d94.jpg

こういうことだったようです。

「一房に三つの実がなる」というのが、三梨の起源になったようです。

調べてみると、ちゃんと文献にも書かれているそうです。
古三梨の木 稲川町史

また、この梨は、日本の梨(ナシ)の原種に近い野生の株を植えたもののようです。

見た目の特徴からは、“ヤマナシ” や “イワテヤマナシ” に近そうですが、ちゃんと調べたわけではありません。

イワテヤマナシは岩手県や青森県、秋田県など東北各地に自生しているそうです。
イワテヤマナシ

三梨の木はいったいどこからやってきたのでしょうね?

ゆざわジオパークのなかにも、もしかしたらまだ、野生のナシの木がひっそりと生きているかもしれません。

「どこかに生きてるんじゃないか?」、「見つかるかもしれない」などと考えると、

山に入る楽しみがまた一つ増えますね。
プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

御訪問ありがとうございます
カレンダー
08 | 2013/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
湯沢市のお天気時計
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
Yahoo!ニュース
RSSリンクの表示
QRコード
QR
都道府県別アクセス数
過去1週間の状況です

ジオターゲティング