湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

湯沢の食①

2013-11-08

みなさま、こんにちは。
ゆざわジオパーク推進協議会事務局のりんごです

今日は、湯沢市岩崎にあります、醤油・味噌製造の石孫本店をご紹介します。

石孫醤油3

大正初期のものと思われる石孫の『醤油の栞』より・・・
石孫醤油1
安政2年(1855年)創業の石孫本店は、元々、酒処であるこの場所が、醤油醸造にも適することに着眼し、杜氏 南部三蔵を招いて研究を重ねたそうです。その後、当時の岩崎藩藩主・佐竹公へ醤油を献上して、賛を博したことから広く一般にも用いられるようになり、事業の基盤を確立しました。
初代の孫左ェ門が醤油の醸造を始めたことは、時代の先駆だったと言えるのではないでしょうか

石孫醤油2
↑当時の醸造蔵の全景。現在の建物もほぼこの姿を保っているそうです。

味噌は二代目から始まったそうです。この地方は、農村部落であり、米や大豆の収穫が豊富だったため各家々で自家用味噌を煮ていたそうです。二代目は、味噌が米飯に次いで滋養調味品であるところに目を着け、味噌の製造法にも研究を重ね製造に成功しました。

石孫本店には、6つの蔵があり、平成10年に文化庁の登録有形文化財に登録されました。一番古いもので明治16年新しいものでも大正5年に建てられたそうです。残念なことに、東日本大震災の影響で醤油を仕込んでいた一号蔵が倒壊してしまい、今は、5棟になっています。

 繰り返しになりますが、湯沢市は、醤油・味噌を醸造するのに適した土地です。
それは、原料となる米や大豆などの穀物が採れ、おいしい井戸水が豊富にあり、四季がはっきりしているからだそうです。夏の暑さは天然発酵を助け、冬の寒さは麹造りに役立ちます。
自然の力が大いに活用されているんですね!!
食を通して、もっと湯沢が全国に伝わるといいなと思います。

週末は、醤油スイーツを作ろうかな~と考えている、りんごでした
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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