湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

湯沢市の人口の推移…

2013-12-04

 ブログ読者のみなさま、こんにちは。赤い彗星です。

 さて、今日は、私があることに衝撃を受けたので、そのことに関連した話を書きます。

 先日、湯沢市のHPを見ると、最新の湯沢市の人口が発表されていました。平成25年11月末日現在の湯沢市の人口は、49,895人です。
 ついに、5万人を切ってしまいました。平成17年3月に4市町村が合併した時は、「新湯沢市の人口は、5万6千人で・・・」と言っていたのが、ついに5万人を割り込みました。

 そこで、湯沢市の人口がどのように推移してきたのか、ちょっと調べてみました。
 ちなみに、数字の基になっているのは、昭和45年から平成22年までが国勢調査で、それ以降は、住民基本台帳の数字です。統計の取り方が違うので、ちょっと誤差があると思いますが、御了承ください。

 まずは、昭和45年から現在までの人口の推移です。わざわざグラフを出さなくても、結果はわかっていると思いますが、まさに右肩下がりです。もちろん、市町村合併以前の数字は、旧4市町村の数字を足しています。

湯沢市の人口の推移


 人口が減っていっているのは日本全国同じ傾向なので、特に驚かなくてもいいんですが、次の図を見ると、ちょっと衝撃を受けると思います。
 下の図は、人口ピラミッドです。人口ピラミッドとは、男女別に年齢ごとの人口を表したグラフです。ピラミッドという名前がついているので、三角形の形をしているのが通常ですが、先進国になると、だんだん形が崩れてきます。
 ちなみに、平成22年国勢調査時の日本の人口ピラミッドは、こちら(Wikipediaより)です。つぼ型をしてます。

2010年の日本の人口ピラミッド


 この人口ピラミッドの湯沢市版を作ってみましたので、ご覧ください。

 まずは、昭和45年国勢調査時の人口ピラミッドです。私が生まれる前です。これは、20~30歳がくびれていたり、4歳以下が少ないですが、一応、三角形をしています。

昭和45年の湯沢市人口ピラミッド


 次は、昭和45年の25年後、今から18年前。平成7年国勢調査時の人口ピラミッドです。驚くほど形が変わっています。でも、20~30歳がくびれているのは変わっていません。

平成7年の湯沢市人口ピラミッド


 そして、現在。平成25年11月末日の人口ピラミッドです。逆三角形に近い状態です。ここまで形が変わっても、一貫して変わらないのは、20~30歳の年齢層のくびれです。

平成25年の湯沢市人口ピラミッド


 高校卒業後、湯沢市を離れ、市外に進学や就職する人が多いんでしょう。その後、何割かは、湯沢市に帰って来るようですが、当たり前ですが、全員は帰ってきません。というサイクルを繰り返して、現在まで来ているようです。

 40年以上続いているこのサイクルは、おそらく変わらないでしょう。

 こういう事実を前から知っているので、私がずっと思っていることは、湯沢市を離れていく人達に、湯沢市への郷土愛=湯沢愛を持ったまま、離れていってほしいということです。湯沢愛があれば、生活している場所は違っても、湯沢市に対する想いは繋がっていると思うので。。。

 ということで、湯沢愛を育てるための最強ツールが、私はジオパーク活動だと思っているので、今後も力を入れて頑張っていきたいと思うし、特に、自分の子どもは、湯沢愛を芽生えさせるためにガンガン湯沢市内を連れまわしたいと思っています。

 ちなみに、最近の私ですが、「ジオパークって、何??」と聞かれた場合は、「ジオパークは、郷土愛を育てるための教材です!」or「ジオパークは、教育です!」と答えています。

 ちょっと長くなってしまいましたが、今日のブログは、赤い彗星でした。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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