湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

GPニュースまとめ:鳥海山・飛島がジオパーク推進活動を開始ほか

2014-03-25

「県内地形の世界ジオパーク登録目指しシンポ/高松」
(四国新聞社ウェブ)http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20140309000121

「寒霞渓や長尾断層など、地質学的に貴重な県内地形の「世界ジオパーク(大地の公園)」登録を目指すシンポジウム(香川大主催)が8日、香川県高松市玉藻町の香川県立ミュージアムで開かれた。香川大工学部の長谷川修一教授が講演し「認定には地域で声を上げることが第一歩」と呼び掛けた。(中略)
「県域全体がジオパークとなれば、香川のブランド力が向上できる」と強調。認定に向け、地域で協議会を立ち上げて活動することが必要と訴えた」



これは、「県全体でジオパークの登録を目指す」ということなのでしょう。なんだかすごいですね……わたしたち、ゆざわジオパークは湯沢市一市をその範囲としておりますが、複数の市町村にまたがると大変だろうなぁと思っております。

調べてみると、香川県には17の市町があるようです。それを束ねて連携するのです。ぱっと思いつくところでは、ガイドさんの養成やツアーの構築など、かなり骨が折れそうです。

「三島村で硫黄島の地質や火山学ぶシンポ ジオパーク認定の可能性探る」
(南日本新聞社ウェブ)http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=55244

「三島村の地質や火山について学ぶシンポジウム「Project A」が4~7日の日程で、硫黄島で開催されている。6日は全国の研究者や学生ら52人が、船上や陸地から地層を見学。講演会では、硫黄島の海やサンゴをもとに地球の歴史を研究する発表もあり、村民らとともに日本ジオパーク認定の可能性を探った」



昨年の全国大会で三島村の方と、お話しをする機会があったのですが、個人的にとても興味を引かれている地域です。
三島村は、人口400人ほどの小さな村だそうです。「三島」の名のとおり、三つの有人島に分かれて暮らしているそうです。

ここでは地質に関することが取り上げられているようですが、ぜひ文化の面からも取り上げてもらいたい。というのが、個人的な思いです。

「ジオパーク結ぶ観光航路を検討 鳥取県」
(産経ニュース)http://sankei.jp.msn.com/region/news/140311/ttr14031102160001-n1.htm

「鳥取県は、「山陰海岸」(京都、兵庫、鳥取)と「隠岐」(島根)の2つの世界ジオパークを結ぶ海上観光ルートの設定を目指し、航路調査に乗り出す。自然の魅力あふれる2つの同パークを海路で一体的に観光可能にし、周遊客拡大につなげる考えだ」


ジオパーク間の(広域連携)なるものが求められておりますが、こういうの大事ですよね。


「ジオパークの自然活写~京丹後で絵画展」
(読売オンライン)http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20140310-OYT8T01336.htm

「京都、兵庫、鳥取3府県にまたがる「山陰海岸ジオパーク」などの風景画22点が並ぶ企画展「ジオパークを描く」が、京丹後市網野町の琴引浜鳴き砂文化館で開かれている。30日まで」


たしか八峰白神ジオパークでも、似たような企画をやっていたように思います。わたしたちも何かやりましょうか……個人的には絵画もいいですが、ぜひ写真でやってみたいです。絵画より多くの人が参加できると思うので!

「菅江真澄とジオパーク」なんて銘打って、菅江真澄の描いた絵図と同じアングルの写真を並べて比較する展覧会なんぞ、やってみたいですね。

「鳥海山と飛島、ジオパーク登録を 4市町、来月準備組織立ち上げ」
(さきがけオンザウェブ)http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20140311h

「由利本荘市、にかほ市と山形県の酒田市、遊佐町は、4市町にまたがる鳥海山(2236メートル)と飛島(酒田市)の「日本ジオパーク」登録を目指し、4月に準備組織を立ち上げる。2016年度の申請、登録に向けて準備を進める方針。将来的には「世界ジオパーク」への登録を目指すという」


またひとつ、ジオパーク推進地域が増えました。由利本荘市は湯沢市のお隣さま。それより何より、鳥海山というのは、秋田県南部ではひとつのシンボルとなっています。

「鳥海山」と言われて、思い浮かぶことがあります。みなさま、森敦という作家をご存じでしょうか? 第70回芥川龍之介賞に選ばれた小説家です。その芥川賞受賞作のタイトルが「月山」。鳥海山・湯殿山と並んで、「出羽三山」に数えられる山です。湯沢でも、あちらこちらに「出羽三山」の石塔が見られます。森敦は同時期に「鳥海山」という作品も書いているのです。

実は、森敦のふたつの作品を読んだのは、ずいぶん前なので……記憶があいまいですが、強烈に印象に残っていることがあります。それは月山が「死」の山、鳥海山が「生」の山として描かれていたことです。このはっきりとした二項対立だけを強く記憶しています。

さて、この小説。森敦の実際の経験をもとに書かれたものだと言われています。いわゆる「私小説」というもの。森敦は、実際に湯殿山注連寺に逗留したり、庄内地方に滞在したりしていたはずです。

なんだか話がいつもよりも遠めに脱線してしまいましたが、機会があればぜひ月山に行ってみたいです。その際には、もちろん森敦の小説を忘れずに。みなさんもぜひ読んでみてください。面白い小説だったと記憶しています。

ということで、本日は各地のジオパークニュースをかわべぇがお送りいたしました!

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湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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