湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を書く 院内銀山名所巡り パート1

2014-09-23

ミラーマンです。先回まで院内銀山記に書かれていた物語やそれにまつわる出来事、名所を書いてきましたが、
今回から院内銀山の名所巡りとして細かく案内をしていきます。
まず一回目としては、院内銀山はどのようにして出来たのか、これを簡単に説明をしてから始めたいと思います。(本当は院内銀山のブログを書くにはここからはじめなくてはならなかったと思います)
院内銀山が出来るには、今から2000万年前から1500万年前の大規模な火山活動により大仙山や姥井戸山などの1000級の山が誕生しました。その後800万年^600万年前の間に現在の院内地区の中で3回の大きな火山活動がありました。
その3回の火山活動でマグマが大量に噴出し大きなくぼ地が出来ました。くぼ地の周りには大仙山や姥井戸山などが外輪山として残り、院内カルデラを形成しました。そして、その時、大仙山を形成している地下において噴出したマグマの残りが少しあって、そのマグマの熱で地下にしみ込んだ天水が(これは断層や地価の割れ目を伝って天水が地下深くまでしみ込んでいった)高温な蒸気に変わり、蒸気と一緒に鉱物を含んで再び上昇し地上に近い処で冷やされ固まって鉱脈を作りました。その鉱脈には金・銀・銅・鉛など多くの鉱物が含まれていた。この鉱脈が何らかの拍子に一部が露出して川に流れだし、その川から鉱物を発見した村山宋兵衛等が遂に院内銀山を発見しました。最初は露頭を見つけたが、院内銀山は地下深くに鉱脈があるため、地下へ、地下へと掘り進む内、院内銀山では400m以上も深く坑道が築かれてたそうです。
院内カルデラ概念図
この写真は緑の部分が2000万年^1500万年前の火山活動で出来た大仙山や姥井戸山などです。中の赤い部分が800万年前^600万年前の3回の火山活動によって出来たくぼ地にたまった火山灰などが固まって院内石になりました、写真が横で見ずらいですが、御勘弁ください。
鉱脈鉱床
この写真は、院内銀山の鉱脈がどのように出来たかの概念図です。絵の真ん中の様子が鉱脈鉱床を作る様子です。院内銀山はこのようにしてできました。
1回目は、このへんで終了いたします。それでは、ごきげんようさようなら。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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