湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ふぁ、ふぁしりてーたー?

2015-01-26

こんにちは。事務局のかわべです。今日は、直接的にジオパークに関係するわけではありませんが……ジオパークの事務局員もスキルアップを図っているんだよ、ということで研修を受けてきたお話を。

「第2回地域コミュニティ政策向上研修会」というものに参加してきました。わたしは、この回のみの参加でしたので、前回は何をやったのかわからないのですが……今回のテーマは、「ファシリテーション」でした。

「ふぁ、ふぁしりてーしょん? なんじゃそりゃ」と、横文字が苦手な川邉はなってしまったわけです。
一応、みんな大好きウィキペディアさんで調べてみますと、

ファシリテーション(英: Facilitation)は、会議、ミーティング等の場で、発言や参加を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し、合意形成や相互理解をサポートすることにより、組織や参加者の活性化、協働を促進させるリーダーの持つ能力の1つ

http://ja.wikipedia.org/wiki/ファシリテーションより

ということだそうです。やっぱりわけわかりませんね。あれ、川邉の理解力、足りてませんか? そんなわけで、頭にハテナをいっぱい浮かべた状態で、研修に行ってまいりました!

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秋田県の機関の主催ということで、研修は潟上市にある研修所で行われました。男鹿半島・大潟ジオパークの近くですね。参加者は、秋田県や県内の市町村の職員さんと、県内の地域おこし協力隊および集落支援員のみなさんです。

講師はお二人で、秋田市にある「市民交流サロン」の市民活動支援アドバイザーで、NPO法人あきたNPOコアセンター理事の吉田理紗さんと、五城目町のまちづくり課参事の柏和順さんでした。吉田さんからは、ファシリテーションに関する用語の説明と実践を、柏さんからはファシリテーションを利用したまちづくりの実践例をご紹介いただきました。

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吉田さんいわく、ファシリテーションとは、「ワークショップなどの場が最大の効果を出せるよう支援する技術」だそうです。ふむふむ、なるほど。ところで「ワークショップ」ってなんよ。ということも説明してくださいました! いわく、「参加者が相互作用のなかから学び合ったり何かを作り出したりしていく場」とのこと。「ワークショップ、やりましょう!」なんて気軽に使ってしまいますが、定義してみようとすると難しいですよね。吉田さんも、「さまざまな『ワークショップ』と呼ばれるものが開催されており、必ずしも相互作用に期待しないものも行われている」とおっしゃっておりました。

その後は、柏さんによる実践のご報告がありました。詳細は省きますが、五城目町内の地域での実践例をご報告いただきました。その成果物のひとつとして、こんなものを見せていただきました。

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その場でのまちづくりに関する話し合いの内容をまとめたものです。すごくきれいですよね、わかりやすい。ワークショップ中の意見および話し合いの経緯などを図示することを、「ファシリテーション・グラフィック」と呼ぶそうです。

ほかにもいくつか、ワークショップの方法を教えていただきました。

みなさんもさまざまな発表の場で、パワーポイント等を利用したスライドを利用されたことがあると思います。吉田さんは、「スライドの弱点は、流れていってしまうこと」だといいます。つまり、前のスライドを振り返りながら今のスライドを見るということはできないわけです。それを克服するための方法として、KP(紙芝居プレゼンテーション)法というものを教えていただきました。

こんな感じで、パワーポイントのスライドを作るような感じで、1枚1フレーズで文字を書いていき、それを張り出します。そうすると、ここまでのプレゼンの流れを振り返りながら、発表を聞くことができるわけです。なるほど、なるほど。

DSCN7649.jpg

ちなみに、吉田さんは「必要な方はデジカメなどで撮っていってくださいね」ということも考えてらっしゃるそうで、A4で印刷した時に読むことができるくらいの文字の大きさで書くことにしているそうです。

ワークショップの運営にも、さまざまな技術があるんですねぇ。いままで何度もワークショップに参加し、そして何回かワークショップの運営や司会をやってきました。こういう技術も必要なのかもしれません。

当然、市民の方向けの講座やガイドの養成講座でワークショップを行うときには、必要な技術です。それだけではなく、事務局内の打ち合わせでワークショップを行っても良いでしょうし、推進協議会の部会でやってもいいかもしれません。

ジオパークは、新しい活動です。おそらく、いままでに各ジオパークが見つけてきたこと以外にも、たくさんの可能性があるはずです。その可能性を見つけるための補助的な技術として、ファシリテーションやワークショップの手法を学んでみてもいいのかも、などと思いました。

というわけで、相変わらず、まとまりのない長文のかわべがお送りいたしました。

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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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