湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く 西三番共葬墓地編

2015-03-04

ミラーマンです。今回から、本格的に西三番共葬墓地について、案内していきます。
西三番共葬墓地について
西三番共葬墓地は、下の図に示すように院内銀山入口から奥に車なら5分もかからない場所で、道路の右側の少し高台になった場所にあります。院内銀山マップ2

院内銀山に幾つもの墓地がありますが、その中でも三か所の墓地が特に知られています。一つは西三番共葬墓地です。二つ目が金山神社の向いにある正楽寺跡です。そして三つ目が、御幸坑の隣にある西光寺跡です。
院内銀山には、現在わかっているだけで、凡そ700個のお墓があると言われていますが、西三番共葬墓地には、約500個のお墓があります。
 現在は、或る程度きれいに整備されていますが、銀山が閉山となり(昭和29年)人々が山から下りて行ってしまい、、昭和43年には誰も住んでいない正に廃墟の世界になってしまいました。その為、銀山のいろいろな場所が荒れ放題となり、西三番共葬墓地も草ぼうぼうの人が入れるような場所では無くなってしまいました。
整備前の墓地
写真は荒れ放題になってしまった西三番共葬墓地です。

 ≪・・由緒ある史跡の荒廃をうれいた住民達から『銀山を守ろう』という声が大きくなりました。この為町では昭和46年から銀山跡の整備を計画し、老人クラブ員による西三番共葬墓地・西光寺跡・正楽寺跡の草刈り清掃や倒れた墓碑の補修等の奉仕作業が行われ、無縁供養祭が催されました。昭和48年12月11日には「旧院内銀山跡」は記念物として秋田県文化財として県指定を受け、そして昭和49年には永島房雄氏のご芳志を基にして、無縁供養の聖観音像が建立され、顕彰会設立の要因となりました。(会誌『院内銀山』第21号より院内銀山史跡保存顕彰会 会長諸越錬治氏の文より一部抜粋)
 この文章から読み取れるように、老人クラブの皆さんの大変な努力があったので、今日の西三番共葬墓地があります。今でも年に何回か草刈りは行われています。ただ、残念なことにお墓が毎年のように、一つや、二つが倒れていて、それを起こすような事はされていません。
 このように老人クラブの皆さんの努力もありましたが、県の補助と雄勝町の政策があったので今日の西三番共葬墓地の姿に成りました。その辺のことについて会誌「院内銀山」に詳しく書かれている


今日の案内はここまでにさせてもらいます。それでは、ごきげんようさようなら。
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