ジオパーク入門セミナーに行ってきました。
2015-06-30
こんにちは、ゴゴティーです。
いよいよ東北北部も梅雨に突入です。
先週の土曜日から、すっきりとした天気になりません。
朝晩の気温も下がって、半袖とかだと肌寒い日が続いています。
こんな天気ですので、体調管理の方は十分にお気を付けいただきたいものだと思います。
さて、今日は、先日(6月28日(日))にゆざわのお隣、横手市で開催された「あきたジオパーク入門セミナー」について報告させていただきたいと思います。
このセミナーは、秋田県が主催して行っているもので、ジオパークが3つもある秋田県の中に「もっとジオパークを広めよう!」と企画され、開催されているものです。
確かにジオパークとなっている地域では、認知度も高く一生懸命活動している人も多いのですが、それ以外の地域はというと・・・???
という感じですから。
まずは、ジオパーク地域の近隣地域に周知をしようと横手市での開催になったわけですが、このあと、秋田市、能代市でも開催される予定です。
会場は、「サンサン横手」というところです。
横手市立体育館の向いになります。
ゴゴティーも初めて入りましたが、立派な会場でした。
「横手で開催して、何人来るのだろう?」と期待より不安が大きいままに会場に入ってみました。
結果は?
まあ、こんなもんでしょう。
という感じの、20人ちょっとの参加者。
定刻の午後1時30分に開会しました。
↓ ↓ ↓

会場の後ろの方には、秋田県内のジオパーク情報がパネルで紹介されていて、各地のパンフレットも満載で、ジオパークをテーマとしたセミナーらしくなっていました。
↓ ↓ ↓

セミナーの内容は、講話の聴講となっていて、2部構成です。
第1部は「ジオパークって楽しいの?」と題して、ジオパークとは何か、ゆざわジオパークで何をしているのかなどについて、当協議会事務局員がお話をしました。

皆さん熱心に聞き入ってくれていましたよ。
そして、第1部と第2部の間に長めのコーヒーブレイクタイムがあり、ゆざわジオパークの「力水」で入れたコーヒーなどを皆さんで楽しんでいました。
そして、第2部は、「菅江真澄とめぐるゆざわジオパーク」と題して、菅江真澄研究会理事の永井登志樹氏からの講話がありました。
菅江真澄は、秋田県のみなさんなら、もちろんよく知っている江戸時代の紀行家で、秋田県内の各地の風景画を残していることで有名な人です。
ゆざわジオパークのジオサイトとなっているところも数多く訪れて絵を残していますので、その絵を紹介しながら、現在のジオの物語に触れたお話をされていました。
そして、「菅江真澄は、わが国初のジオツーリストかもしれない」というようなことを付け加えておられました。

こちらも、皆さん熱心に聞いておられていました。
今回のセミナーに参加していただいた方々には、少しはジオパークの楽しさが伝わったのかなあと思っております。
本当は、もっと大勢の人が参加したらもっとよかったのにとは感じましたが、焦っても仕方ありませんので、少しずつですがジオパークの話に触れる方々を増やしていけるように、これからも秋田県やほかの団体などとも協力しながら活動を盛り上げていきたいと思っています。
この事業をはじめ、梅雨入りとともに(?)土日の事業が目白押しとなってきました。
毎年のことなのですが、春から秋にかけては長期バカンスを得ることには程遠いゴゴティーからの事業報告でした。
いよいよ東北北部も梅雨に突入です。
先週の土曜日から、すっきりとした天気になりません。
朝晩の気温も下がって、半袖とかだと肌寒い日が続いています。
こんな天気ですので、体調管理の方は十分にお気を付けいただきたいものだと思います。
さて、今日は、先日(6月28日(日))にゆざわのお隣、横手市で開催された「あきたジオパーク入門セミナー」について報告させていただきたいと思います。
このセミナーは、秋田県が主催して行っているもので、ジオパークが3つもある秋田県の中に「もっとジオパークを広めよう!」と企画され、開催されているものです。
確かにジオパークとなっている地域では、認知度も高く一生懸命活動している人も多いのですが、それ以外の地域はというと・・・???
という感じですから。
まずは、ジオパーク地域の近隣地域に周知をしようと横手市での開催になったわけですが、このあと、秋田市、能代市でも開催される予定です。
会場は、「サンサン横手」というところです。
横手市立体育館の向いになります。
ゴゴティーも初めて入りましたが、立派な会場でした。
「横手で開催して、何人来るのだろう?」と期待より不安が大きいままに会場に入ってみました。
結果は?
まあ、こんなもんでしょう。
という感じの、20人ちょっとの参加者。
定刻の午後1時30分に開会しました。
↓ ↓ ↓

会場の後ろの方には、秋田県内のジオパーク情報がパネルで紹介されていて、各地のパンフレットも満載で、ジオパークをテーマとしたセミナーらしくなっていました。
↓ ↓ ↓

セミナーの内容は、講話の聴講となっていて、2部構成です。
第1部は「ジオパークって楽しいの?」と題して、ジオパークとは何か、ゆざわジオパークで何をしているのかなどについて、当協議会事務局員がお話をしました。

皆さん熱心に聞き入ってくれていましたよ。
そして、第1部と第2部の間に長めのコーヒーブレイクタイムがあり、ゆざわジオパークの「力水」で入れたコーヒーなどを皆さんで楽しんでいました。
そして、第2部は、「菅江真澄とめぐるゆざわジオパーク」と題して、菅江真澄研究会理事の永井登志樹氏からの講話がありました。
菅江真澄は、秋田県のみなさんなら、もちろんよく知っている江戸時代の紀行家で、秋田県内の各地の風景画を残していることで有名な人です。
ゆざわジオパークのジオサイトとなっているところも数多く訪れて絵を残していますので、その絵を紹介しながら、現在のジオの物語に触れたお話をされていました。
そして、「菅江真澄は、わが国初のジオツーリストかもしれない」というようなことを付け加えておられました。

こちらも、皆さん熱心に聞いておられていました。
今回のセミナーに参加していただいた方々には、少しはジオパークの楽しさが伝わったのかなあと思っております。
本当は、もっと大勢の人が参加したらもっとよかったのにとは感じましたが、焦っても仕方ありませんので、少しずつですがジオパークの話に触れる方々を増やしていけるように、これからも秋田県やほかの団体などとも協力しながら活動を盛り上げていきたいと思っています。
この事業をはじめ、梅雨入りとともに(?)土日の事業が目白押しとなってきました。
毎年のことなのですが、春から秋にかけては長期バカンスを得ることには程遠いゴゴティーからの事業報告でした。