湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

第3回ジオガイド養成講座。

2015-07-14

 こんにちは、ゆざわの子です。本日は、先週の土曜日に実施された第3回ジオガイド養成講座についてお伝えしたいと思います。
 3回目は、ジオストーリー②「ゆざわジオパークの湧水と酒・稲庭うどん」というテーマで座学により美味しい水の要件や湯沢の水について知識を得た後、市内ジオサイト内にある代表的な湧水に行き、実際に湧水を口にして味などを確認したりしました。また、水に関連した地場産業として酒造業、また、稲庭うどんにはかつては、地下水や湧水も使われていたことから、うどん製造工場見学も行われました。

木村酒造見学

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 木村酒造の方より、精米や酒造りの工程の説明がありました。受講者より最近の受賞について質問がありましたが、毎年受賞してますとの回答でした。売上は右肩上がりだそうです。酒造りの工程については、2番目の写真にありますが、工程を再現したものがあり、子供が見てもわかるようになっていました。普段は2階には上がれないのですが、せっかくの機会とのことで、2階に上がらせてもらいました。2階では酒母(しゅぼ)を作るようになっていて、2階から1階の仕込桶が見える造りになっています。

くぞわたの清水(しず)

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 くぞわたの清水の由来には二つの言われがあり、一つには、清水の周辺にクズ(葛)が育っていたことから、クズを意味する方言である「くぞ」から、「くぞわたの清水」と呼ばれるようになったと言われています。もう一つには、この地域に住んでいた久蔵(くぞう)という人が、綿入れを着てこの清水を発見したことから名付けられたとも言われています。
 ちょっとここで、今回の湧水めぐりで湧水付近に生息していた生物をご紹介します。

ヨコエビ

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 写真の真ん中辺にいるのがヨコエビになります。エビと名がついていますが、胸部と腹部の境目が不明瞭なので、エビとは形態が多きく異なるそうです。多くは体長数㎜の大きさ。このヨコエビ、動きは結構素早かったです。

東北サンショウウオ

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通常のサイズよりは小さかったせいか愛くるしい感じの印象です。この東北サンショウウオ、日本の固有種で、幼生の生息地は、湧き水のある水溜りなど、水温の変化が少なく、水の汚れの少ないところとなっています。
 
 今回の養成講座で行った湧水だけでも、市内のあちこちに湧水があるんだなと改めて感じた所でしたが、実際、ゆざわジオパークの代表的な湧水だけでも31か所あるというのだから驚きです。湧水によってはここの水を飲んでくださいと言わんばかりにコップや柄杓が置かれていて、地域の人に愛されている湧水なんだと感じました。
 暑い日が続いていますが、こんな時は、近くにある湧水に行って涼を感じてみるのも良いかもしれませんね。
以上、本日の担当はゆざわの子でした。

 


 
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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