東北ジオパークフォーラムのエクスカーション(Cルート)
2015-08-31
みなさん、こんにちは!エマです
きのうのブログでゆっこさんも書いていましたが、私も東北ジオパークフォーラム@三陸ジオパークに参加してきました
わたしからは、2日目のエクスカーションの様子を報告します。
おこなわれたエクスカーションは、3種類!
【Aルート】みちのく潮風トレイルとサッパ船で巡る 侍浜~種差海岸ルート
【Bルート】太古からの贈り物 久慈渓流・くんのここはくルート
【Cルート】あまちゃんと出会う旅 普代・野田・小袖海岸ルート
わたしは、昨年のJGN全国研修会で琥珀のコースに参加しましたし、なによりドラマ『あまちゃん』の大ファンなのでCルートに参加
Cルートで巡った場所はこちらです。
久慈駅出発→普代水門→十府ヶ浦→小袖海女センターで海女さんの素潜り実演見学→小袖海岸(車窓から)→久慈駅到着
それぞれの場所におもしろいお話があったわけですが、すべてを書くととんでもない長さになってしまいますので、いちばん心に残った、海女センターでの時間をメインにお伝えしようと思います
※写真多めです。。。
海女センターの周りは、『あまちゃん』ポイントがたくさん!

ドラマの場面を彷彿とさせる看板が、いろんなところにありました!

海女センターでは、1日3回、海女さんの素潜り実演をおこなっています。
この日はとても寒く、潮の流れもはやかったのですが、海女さんたちが一肌脱いでくださいました
このおふたりは、春にデビューした海女さんです!かわいい

大荒れの海の中、ぐんぐん泳いでいきます!!
でも、だんだん高くなる波に、泳ぎのプロ海女さんたちも「押し戻される~」と大変そうでした

海の中をのぞいてウニがいそうな場所をめがけて、ザブンと潜ります。
そして、潜ってからウニを探しているんだそうです!!
そんなに息が続くんですね~びっくりです
そして、水面に浮かんでくるときには、ほぼ100パーセントの確率でウニをとってくるんです
すごいですよね~

とれたてのウニは、海女さんたちがその場ですぐに割ってくれて食べることができます
スプーンがなかったので、残念ながら食べられず……。
(海女さんがとった新鮮なウニを食べるには、海女センターで試食用のスプーンを買う必要があります)

ウニ食べたかったな…と残念がっていると、お昼ごはんのメニューはウニ丼であることが判明
わーいわーいと小躍りしながら、昼食会場へ。
「待ってました!」と言わんばかりに、金色のウニが並んでおりました

その日にとれたウニがたーくさんのったウニ丼と、三陸名物いちご煮(アワビの代わりにホタテ)
ほんとうにおいしかったです
こんなに贅沢なウニ丼を食べたのは初めてでした!
思い出すだけでよだれが…。また食べに行きたいと思います!
昼食の後、自由時間がたくさんあったので、あまちゃんロケ地の探検に出かけました
目指したのは、ココ!

ドラマ『あまちゃん』で、ストーブさん(小池徹平さん)がいた監視小屋です!
(写真では、小さくて見えないですね…)
かなり急な坂道を息を切らしながらのぼって、ようやく小屋に到着!
当たり前ですが、監視員さんがいらっしゃいました。
無理を言ってあがらせていただき、普段の監視の様子やあまちゃん収録のときのお話をうかがいました。
1日数回、望遠鏡を使って海の様子を見ているそうです
お使いになられている望遠鏡は年季の入ったもので、「古いからこそ性能はいいですよ」とおっしゃっていました。
(写真を撮るのを忘れました…)
さらに、双眼鏡をお借りして、監視!(のフリ)

ちなみに、見えた景色はこんな感じ。
お天気が悪く残念でした…。

海女センターに来た記念に関係者のみなさまと記念撮影

(女性は「ウニポーズ」をとっています)
このブログの内容では、あまちゃんツアーに行ったと勘違いされてしまう…。
もちろんジオな場所も見学したのですよ!!!
こちらは、夫婦岩

監視小屋からの帰り、道でお会いした地元のご夫婦のお話では、「震災のとき大津波がきたけど、波が夫婦岩にぶつかったおかげで被害が少なく済んだ」と。
自然はときに牙をむくけれど、同時に自然に守られているんだなーと感じました。
これまでに何度も大津波を経験している三陸ですが、自然の恩恵に感謝しているからこそ、そこに住み続けているんですね。
海岸沿いの主要道路の脇にどーんとあらわれる、五条の滝

アクセスしやすい場所に、こんな迫力のある滝。
うらやましーなー、と思って見てきました。
ゆざわジオパークの滝は、だいたい山奥にありますからね…(涙)
最後はこちら。
赤い丸で囲ったのが、カブト岩です。

面白い形ですよね!
2本の角があって、まるで鬼のようです
小袖海岸には変わった形の岩がごろごろ。
岩のネーミングもいろいろ。
ときどき雨がぽつぽつ降りましたが、盛りだくさんのツアーでとても楽しかったです
三陸ジオパークはエリアがとても広いので、何回行っても楽しめますね!
三陸ジオパーク関係者のみなさま、大変お世話になりました!ありがとうございました!
今日の担当はエマでした。

きのうのブログでゆっこさんも書いていましたが、私も東北ジオパークフォーラム@三陸ジオパークに参加してきました

わたしからは、2日目のエクスカーションの様子を報告します。
おこなわれたエクスカーションは、3種類!
【Aルート】みちのく潮風トレイルとサッパ船で巡る 侍浜~種差海岸ルート
【Bルート】太古からの贈り物 久慈渓流・くんのここはくルート
【Cルート】あまちゃんと出会う旅 普代・野田・小袖海岸ルート
わたしは、昨年のJGN全国研修会で琥珀のコースに参加しましたし、なによりドラマ『あまちゃん』の大ファンなのでCルートに参加

Cルートで巡った場所はこちらです。
久慈駅出発→普代水門→十府ヶ浦→小袖海女センターで海女さんの素潜り実演見学→小袖海岸(車窓から)→久慈駅到着
それぞれの場所におもしろいお話があったわけですが、すべてを書くととんでもない長さになってしまいますので、いちばん心に残った、海女センターでの時間をメインにお伝えしようと思います

※写真多めです。。。
海女センターの周りは、『あまちゃん』ポイントがたくさん!

ドラマの場面を彷彿とさせる看板が、いろんなところにありました!

海女センターでは、1日3回、海女さんの素潜り実演をおこなっています。
この日はとても寒く、潮の流れもはやかったのですが、海女さんたちが一肌脱いでくださいました

このおふたりは、春にデビューした海女さんです!かわいい


大荒れの海の中、ぐんぐん泳いでいきます!!
でも、だんだん高くなる波に、泳ぎのプロ海女さんたちも「押し戻される~」と大変そうでした


海の中をのぞいてウニがいそうな場所をめがけて、ザブンと潜ります。
そして、潜ってからウニを探しているんだそうです!!
そんなに息が続くんですね~びっくりです

そして、水面に浮かんでくるときには、ほぼ100パーセントの確率でウニをとってくるんです

すごいですよね~


とれたてのウニは、海女さんたちがその場ですぐに割ってくれて食べることができます

スプーンがなかったので、残念ながら食べられず……。
(海女さんがとった新鮮なウニを食べるには、海女センターで試食用のスプーンを買う必要があります)

ウニ食べたかったな…と残念がっていると、お昼ごはんのメニューはウニ丼であることが判明

わーいわーいと小躍りしながら、昼食会場へ。
「待ってました!」と言わんばかりに、金色のウニが並んでおりました


その日にとれたウニがたーくさんのったウニ丼と、三陸名物いちご煮(アワビの代わりにホタテ)
ほんとうにおいしかったです

こんなに贅沢なウニ丼を食べたのは初めてでした!
思い出すだけでよだれが…。また食べに行きたいと思います!
昼食の後、自由時間がたくさんあったので、あまちゃんロケ地の探検に出かけました

目指したのは、ココ!

ドラマ『あまちゃん』で、ストーブさん(小池徹平さん)がいた監視小屋です!
(写真では、小さくて見えないですね…)
かなり急な坂道を息を切らしながらのぼって、ようやく小屋に到着!
当たり前ですが、監視員さんがいらっしゃいました。
無理を言ってあがらせていただき、普段の監視の様子やあまちゃん収録のときのお話をうかがいました。
1日数回、望遠鏡を使って海の様子を見ているそうです

お使いになられている望遠鏡は年季の入ったもので、「古いからこそ性能はいいですよ」とおっしゃっていました。
(写真を撮るのを忘れました…)
さらに、双眼鏡をお借りして、監視!(のフリ)

ちなみに、見えた景色はこんな感じ。
お天気が悪く残念でした…。

海女センターに来た記念に関係者のみなさまと記念撮影


(女性は「ウニポーズ」をとっています)
このブログの内容では、あまちゃんツアーに行ったと勘違いされてしまう…。
もちろんジオな場所も見学したのですよ!!!
こちらは、夫婦岩

監視小屋からの帰り、道でお会いした地元のご夫婦のお話では、「震災のとき大津波がきたけど、波が夫婦岩にぶつかったおかげで被害が少なく済んだ」と。
自然はときに牙をむくけれど、同時に自然に守られているんだなーと感じました。
これまでに何度も大津波を経験している三陸ですが、自然の恩恵に感謝しているからこそ、そこに住み続けているんですね。
海岸沿いの主要道路の脇にどーんとあらわれる、五条の滝

アクセスしやすい場所に、こんな迫力のある滝。
うらやましーなー、と思って見てきました。
ゆざわジオパークの滝は、だいたい山奥にありますからね…(涙)
最後はこちら。
赤い丸で囲ったのが、カブト岩です。

面白い形ですよね!
2本の角があって、まるで鬼のようです

小袖海岸には変わった形の岩がごろごろ。
岩のネーミングもいろいろ。
ときどき雨がぽつぽつ降りましたが、盛りだくさんのツアーでとても楽しかったです

三陸ジオパークはエリアがとても広いので、何回行っても楽しめますね!
三陸ジオパーク関係者のみなさま、大変お世話になりました!ありがとうございました!
今日の担当はエマでした。