湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ジオサイト研究会活動報告。

2015-09-02

 こんにちは、ゆざわの子です。本日は、8月26日に開催されたジオサイト研究会の三関扇状地における土壌の粒径と水はけの関係調査グループの活動状況について報告したいと思います。
 前回は、グループのメンバーの方に三関扇状地の地図に上部、中部、下部のエリアで土を採取したい場所にしるしを付けてもらいましたが、今回は、三関扇状地の上部、中部、下部の各地点の土に小石や砂、泥がどれくらいの量が入っているのか、また、水はけの程度を確かめるため、、地図上にしるしを付けたエリアの中から事前に畑の所有者から許可を得て土の採取を行いました。
 
・三関扇状地下部のエリアの土

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 40㎝程度の土を掘り、掘った中でも上部と下部の部分に分けて土を採取しました。こちらも二ツ森の起源グループと同様にどこで採取した土かわかるように土を入れた袋に日付や場所のポイントの記載を行います。
 
・三関扇状地中部エリア

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畑の前を走っている道路は、地域の方はご存知かと思いますが、「フルーツライン」と呼ばれています。
 ちょうどこの日は、農道の整備作業が行われていて、この写真ではわかりませんが、このフルーツラインに沢山の軽トラが並んでいました。写真の右側で灰色で透明なビニールシートが敷かれているように見える所がありますが、これがちょうどセメントを流して
農道の整備を行っている所の一部分になります。
 作業中に農家の方に声をかけられ、お話しを伺うことができました。三関のさくらんぼ作りでは、その年の気候状況により作り方を変えなければいけないため、マニュアルというものがなく、毎年同じような作り方ができないとのことでした。売り上げ額がその年によっては、100万円単位で違うこともあるそうです。今年は、雨があまり降らなかったため、水はけの良い扇状地の上部でさくらんぼをやっている人は大変だったのではとの話しで、扇状地の下部はその逆だったのではとの話しでした。

・三関扇状地上部に近いエリアの土

IMG_8755.jpg

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 三関扇状地の上部に近づくほど、土の中に石が増えて来て、スコップで土を掘りづらい状況になります。
さらにこの上部に行くとつるはしがないと掘るのが厳しい状態となります。最初の下部の部分は、全員で採取を行いましたが、途中から二手に分かれましたが、上部のグループはなかなか作業が思うように進まず大変だったようです。
 次回は、グループのみなさんに持ち帰ってもらって乾燥させてもらっている土を数種類のふるいにかけてそれぞれのエリアの土がどの位残り、その重さがどれ位かの実験を行う予定でいます。こちらのグループも次回が楽しみですね。
 以上、本日の担当はゆざわの子でした。


 
 
 
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