未来の博士養成講座
2015-11-08
こんばんは。ゆっこです。
日に日に寒くなっていきますね。
今日はもうすぐ必要になるだろうと思い、長靴を買ってきました!
ホームセンターに行くと、なんともたくさん長靴が並んでいて圧倒されました・・・。
事務局の方から「短い長靴は買わないように」というアドバイスを頂いておりましたので(短い長靴って、なんだか哲学的ですね)、とりあえず店内をウロウロと見て回りました。
色々ありすぎて、見ているうちにどれがいいのかわからなくなってしまいましたが、とりあえず靴底が一番デコボコしていると感じたものを買ってみました。
ちなみに、雪道はほぼ歩いたことがありません。
何度かこけてしまうのは想定内として、全治に時間がかかるような怪我をしないように気を付けたいと思います。
さて、今日の本題は長靴の話ではなく、先日高校生の皆さん達の前で少し話をさせて頂いたので、そのことについてご報告したいと思います。
秋田県には博士号を持つ先生方、博士教員の方が色々な学校にいらっしゃいます。
その博士教員の方々は、より発展的な理科教育の充実を図り、博士教員教育研究会という会を発足しているのです。
その博士教員教育研究会が主催する『未来の博士養成講座』という、秋田県内の高校生を対象とした全7回の講座があります。
今回私はそのうちの第5回目としてお話をさせて頂きました。

一人こちらを向いて立っているのが私でございます。
話している最中の写真を頂いたのですが、かなり緊張しています。
地球科学についてということで、地球内部のことやプレートテクトニクスや石のことなどを話さしていただきました。
ジオパークについても少し話をさせていたきましたよー(^-^)
この講座は申込制で、有志の高校生の生徒さんが来てくださっているのですが、皆さん理科が好きなのかとても真剣に聞いてくださいました。
地球科学を扱っている高校は全国でもとても少ないです。私の出身高校も地球科学は扱っていませんでした。
地球科学は定義にもよるかもしれませんが、地質とか岩石だけではなく、空のことや海のことも含まれたりします。
学問としてではなくても、空を見上げて雲を見たり、星空で星座を探したり、海の波で遊んだり・・・
地球や自然に触れて、なんとなく好きだな、いいな、面白いなと感じたことはほとんどの人があるのではないかと思います。
しかし、このような素敵な面だけではなく“災害”という形で見える怖い面もあります。
素敵な面もあって、怖い面もあって、地球に住んでいる以上『知りませんでした』ではすませられないような、色々な顔を地球や自然は持っています。
これらのことが高校生の時に教えられる機会がないというのは、なんだかとてももったいない気がするのです。
もっとも、高校生の皆さんが学ぶカリキュラムは現段階でも多めなので、そんなにすぐに地球科学を学ぶ時間を取ることができないのもわかっているのですが・・・(´・_・`)
なので、今回このようにお話しする機会がもらえて本当に感謝しています。
私がまだまだ不慣れだったため“わかりやすい”とは言い難かったですが、お話しされていただけてとても嬉しかったです。
どうやったらうまく伝わるのか、もっともっと考えて精進していきたいなと思います。
そしてそのような教育事情の中で、ジオパークが何をしていけるのかというのももっと考えていけたらなと思います。
なんだか文字ばかり多くなってしまって申し訳ないですが、今日はこの辺で。
読んでくださりありがとうございました。
ゆっこでした
日に日に寒くなっていきますね。
今日はもうすぐ必要になるだろうと思い、長靴を買ってきました!
ホームセンターに行くと、なんともたくさん長靴が並んでいて圧倒されました・・・。
事務局の方から「短い長靴は買わないように」というアドバイスを頂いておりましたので(短い長靴って、なんだか哲学的ですね)、とりあえず店内をウロウロと見て回りました。
色々ありすぎて、見ているうちにどれがいいのかわからなくなってしまいましたが、とりあえず靴底が一番デコボコしていると感じたものを買ってみました。
ちなみに、雪道はほぼ歩いたことがありません。
何度かこけてしまうのは想定内として、全治に時間がかかるような怪我をしないように気を付けたいと思います。
さて、今日の本題は長靴の話ではなく、先日高校生の皆さん達の前で少し話をさせて頂いたので、そのことについてご報告したいと思います。
秋田県には博士号を持つ先生方、博士教員の方が色々な学校にいらっしゃいます。
その博士教員の方々は、より発展的な理科教育の充実を図り、博士教員教育研究会という会を発足しているのです。
その博士教員教育研究会が主催する『未来の博士養成講座』という、秋田県内の高校生を対象とした全7回の講座があります。
今回私はそのうちの第5回目としてお話をさせて頂きました。

一人こちらを向いて立っているのが私でございます。
話している最中の写真を頂いたのですが、かなり緊張しています。
地球科学についてということで、地球内部のことやプレートテクトニクスや石のことなどを話さしていただきました。
ジオパークについても少し話をさせていたきましたよー(^-^)
この講座は申込制で、有志の高校生の生徒さんが来てくださっているのですが、皆さん理科が好きなのかとても真剣に聞いてくださいました。
地球科学を扱っている高校は全国でもとても少ないです。私の出身高校も地球科学は扱っていませんでした。
地球科学は定義にもよるかもしれませんが、地質とか岩石だけではなく、空のことや海のことも含まれたりします。
学問としてではなくても、空を見上げて雲を見たり、星空で星座を探したり、海の波で遊んだり・・・
地球や自然に触れて、なんとなく好きだな、いいな、面白いなと感じたことはほとんどの人があるのではないかと思います。
しかし、このような素敵な面だけではなく“災害”という形で見える怖い面もあります。
素敵な面もあって、怖い面もあって、地球に住んでいる以上『知りませんでした』ではすませられないような、色々な顔を地球や自然は持っています。
これらのことが高校生の時に教えられる機会がないというのは、なんだかとてももったいない気がするのです。
もっとも、高校生の皆さんが学ぶカリキュラムは現段階でも多めなので、そんなにすぐに地球科学を学ぶ時間を取ることができないのもわかっているのですが・・・(´・_・`)
なので、今回このようにお話しする機会がもらえて本当に感謝しています。
私がまだまだ不慣れだったため“わかりやすい”とは言い難かったですが、お話しされていただけてとても嬉しかったです。
どうやったらうまく伝わるのか、もっともっと考えて精進していきたいなと思います。
そしてそのような教育事情の中で、ジオパークが何をしていけるのかというのももっと考えていけたらなと思います。
なんだか文字ばかり多くなってしまって申し訳ないですが、今日はこの辺で。
読んでくださりありがとうございました。
ゆっこでした
