えびの高原視察
2015-11-13
こんばんは。ゆっこです。
昨日のゴゴティーさんのブログにもありましたが、今日は講演会がありました!
伊豆大島ジオパークから西谷香奈さんが来てくださり、楽しいジオツアーとはというテーマで話してくださいました。
たくさんの写真を使ったスライドで、楽しくお話ししてくださいました!
本当にありがとうございました。
こちらの詳しいご報告は他の事務局の方にお任せしまして、私は霧島全国大会時のえびの高原視察についてご報告いたします。
かなり前のお話になってしまい、申し訳ないのですが・・・。
霧島の全国大会は10月の下旬にありました。
鹿児島県まではるばると事務局6名、ガイドさん5名といってきました。
が、色々な諸事情により全国大会で企画していただいていたツアーには参加できませんでした(;д;)
せっかく鹿児島まで行くのに、なにも見れないなんて・・・!
ということで、全国大会の合間をぬって視察を行ってきました(ゆざわの子さん計画ありがとうございました)。
行ってきたのはえびの高原!
霧島山が見えるえびのエコミュージアムセンターに行ってきました。

ここからは韓国岳(からくにだけ)を見ることが出来ます。

韓国岳の名前の由来として、頂上から韓国が見えるから、というお話があるそうなのですが、本当は見えないそうです。
昔は見えたのではという説もあるのだそうですが、火口の部分がぽっかりと空いているので『空っぽの山』ということで付けられた名前なんではないかというお話でした。
その音が少しずつ変化して、『韓国(からくに)』という漢字が当てられたんだとか。
ちなみに頂上部分がへこんでいるので、写真のように横から見ると二つの山に見えますがどちらも韓国岳なんです。
最初はえびのエコミュージアムセンターの中を解説して頂きながら見学させて頂きました。

こちらは霧島山周辺にいる動物たちの紹介。
よくみると、小さなカエルもいるんですよ。

地球内部の断面図を解説した模型です。
断面の図だけではなく、陸と合わせて立体的にするとイメージしやすいですね。

2011年新燃岳噴火の際に飛んできた火山弾。
最近の噴火なので記憶にある方も多いのではないでしょうか。
こんなのが飛んできたらひとたまりもないですね・・・。

地層の剥ぎ取り標本です。
これらを解析することで昔の噴火について知ることができます。

他にも本当にたくさん展示があり、そしてとても楽しく解説をして頂きました!
お忙しい所本当に感謝です!ありがとうございました!
えびのエコミュージアムセンターを見学した後は、二湖パノラマ展望台へ!
整備された山道を登っていきます。
途中鹿に遭遇しました。

矢印の先にいるのがみえるでしょうか。
こちらをじーっとみています。2匹いたんですよー。
20分くらい登っていくと、到着いたしました二湖パノラマ展望台!

少々雑な編集で申し訳ないです・・・。
左に見えるのが百紫池、右に見えるのが六観音御池です。
このように二つの池を眺めることが出来るので、二湖パノラマ展望台という名前なんだそうです。
このように、霧島山には火口湖とよばれる湖がたくさんあります。
今回は時間の関係もあり、この二湖パノラマ展望台へ行くコースしか行かなかったのですが、まだまだ色々と散策コースがあるのだそうです。
遠いですが、また是非行って見たいと思いました。
では今日はこの辺で終りたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
ゆっこでした
昨日のゴゴティーさんのブログにもありましたが、今日は講演会がありました!
伊豆大島ジオパークから西谷香奈さんが来てくださり、楽しいジオツアーとはというテーマで話してくださいました。
たくさんの写真を使ったスライドで、楽しくお話ししてくださいました!
本当にありがとうございました。
こちらの詳しいご報告は他の事務局の方にお任せしまして、私は霧島全国大会時のえびの高原視察についてご報告いたします。
かなり前のお話になってしまい、申し訳ないのですが・・・。
霧島の全国大会は10月の下旬にありました。
鹿児島県まではるばると事務局6名、ガイドさん5名といってきました。
が、色々な諸事情により全国大会で企画していただいていたツアーには参加できませんでした(;д;)
せっかく鹿児島まで行くのに、なにも見れないなんて・・・!
ということで、全国大会の合間をぬって視察を行ってきました(ゆざわの子さん計画ありがとうございました)。
行ってきたのはえびの高原!
霧島山が見えるえびのエコミュージアムセンターに行ってきました。

ここからは韓国岳(からくにだけ)を見ることが出来ます。

韓国岳の名前の由来として、頂上から韓国が見えるから、というお話があるそうなのですが、本当は見えないそうです。
昔は見えたのではという説もあるのだそうですが、火口の部分がぽっかりと空いているので『空っぽの山』ということで付けられた名前なんではないかというお話でした。
その音が少しずつ変化して、『韓国(からくに)』という漢字が当てられたんだとか。
ちなみに頂上部分がへこんでいるので、写真のように横から見ると二つの山に見えますがどちらも韓国岳なんです。
最初はえびのエコミュージアムセンターの中を解説して頂きながら見学させて頂きました。

こちらは霧島山周辺にいる動物たちの紹介。
よくみると、小さなカエルもいるんですよ。

地球内部の断面図を解説した模型です。
断面の図だけではなく、陸と合わせて立体的にするとイメージしやすいですね。

2011年新燃岳噴火の際に飛んできた火山弾。
最近の噴火なので記憶にある方も多いのではないでしょうか。
こんなのが飛んできたらひとたまりもないですね・・・。

地層の剥ぎ取り標本です。
これらを解析することで昔の噴火について知ることができます。

他にも本当にたくさん展示があり、そしてとても楽しく解説をして頂きました!
お忙しい所本当に感謝です!ありがとうございました!
えびのエコミュージアムセンターを見学した後は、二湖パノラマ展望台へ!
整備された山道を登っていきます。
途中鹿に遭遇しました。

矢印の先にいるのがみえるでしょうか。
こちらをじーっとみています。2匹いたんですよー。
20分くらい登っていくと、到着いたしました二湖パノラマ展望台!

少々雑な編集で申し訳ないです・・・。
左に見えるのが百紫池、右に見えるのが六観音御池です。
このように二つの池を眺めることが出来るので、二湖パノラマ展望台という名前なんだそうです。
このように、霧島山には火口湖とよばれる湖がたくさんあります。
今回は時間の関係もあり、この二湖パノラマ展望台へ行くコースしか行かなかったのですが、まだまだ色々と散策コースがあるのだそうです。
遠いですが、また是非行って見たいと思いました。
では今日はこの辺で終りたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。
ゆっこでした
