全国大会報告(分科会結果報告1)
2015-11-26
こんばんは、ゆざわの子です。本日は、全国大会の全体会における分科会報告についてお伝えしたいと思います。分科会が9つあったため、今回は分科会の1から4までとさせて頂きます。
分科会1 市町村長セッション

今年の全国大会での市町村長セッションは、市町村長のみの参加(代理出席不可、傍聴不可)ということで大会実行委員会の首長自らの参加で互いに議論して頂きたいという強い決意を感じました。全国から44人の市町村長が参加したとのことでした。各自治体のトップがグループワークを行っている光景に驚きを感じましたが、原点に立ち返っての議論、課題の共有、今の時代に求められる価値創造がジオパーク運動で展開されつつある意義やネットワークの仲間とともに理想を掲げて知恵を出し合い、地域レベルから国際レベルまで問題解決が図られるよう適切なリーダーシップを発揮していく努力を重ねることの必要性を再認識したとの報告がされました。 我が湯沢市の齊藤市長は残念ながら別の会議へ出席しなければならず欠席でした。
分科会2 ジオパークとユニバーサルデザイン

50名が参加。ユニバーサルデザインは、全ての人が心地よくいられるためのもので、全てのサイト等を同様に整備する必要はなく、サイトの保全やその場所が持つ意味を考え、場所に応じて適切にわかりやすい情報でフォローし、クリアできない所は、人の協力や工夫するなど、ソフトで対応もすればかなりのことがクリアできるとのことでした。また、ガイドの方は、様々なネタを持っていることが大切で、お客様の状況や希望に合わせてルートを組むことが必要とガイドさんの部分にも触れていました。
分科会3 ジオパークが目指す理想のガイド像

187名の方が参加し、グループワークとパネルディスカッションが行われ、前文、表題を含む8つの文章を完成させたとのことでした。発表者は、先日湯沢市で講演して頂いた伊豆大島ジオパークの西谷さんです。湯沢市までお越し頂きありがとうございました。大変お世話になりました。
その8つの文章が下記になります。


アヒル隊長が何故いるかといいますと、タイムキーパー役で、発表時間のタイムリミットが近づくと現れて、少しずつ発表者に近づいてきます。
分科会4 みんなで考えよう ジオパークの保全
保全の行為が○か×かという従来の議論の仕方を超えて、地域住民やその他の利害関係者を交えての地域の実情にあったより良い方法を探っていくという観点から意見交換が出来たのが非常に良かったとのことで、議論は途上だが、ガイドラインのたたき台を地域に持ち帰り、再度意見を挙げてもらってガイドラインを良いものにしていきたいとのことでした。口頭のみの発表だったため、つい写真を撮り忘れてしまいました。
次回は、分科会5~9と出来れば閉会セレモニーまでお伝えしたいと思います。
以上、本日の担当はゆざわの子でした。
分科会1 市町村長セッション

今年の全国大会での市町村長セッションは、市町村長のみの参加(代理出席不可、傍聴不可)ということで大会実行委員会の首長自らの参加で互いに議論して頂きたいという強い決意を感じました。全国から44人の市町村長が参加したとのことでした。各自治体のトップがグループワークを行っている光景に驚きを感じましたが、原点に立ち返っての議論、課題の共有、今の時代に求められる価値創造がジオパーク運動で展開されつつある意義やネットワークの仲間とともに理想を掲げて知恵を出し合い、地域レベルから国際レベルまで問題解決が図られるよう適切なリーダーシップを発揮していく努力を重ねることの必要性を再認識したとの報告がされました。 我が湯沢市の齊藤市長は残念ながら別の会議へ出席しなければならず欠席でした。
分科会2 ジオパークとユニバーサルデザイン

50名が参加。ユニバーサルデザインは、全ての人が心地よくいられるためのもので、全てのサイト等を同様に整備する必要はなく、サイトの保全やその場所が持つ意味を考え、場所に応じて適切にわかりやすい情報でフォローし、クリアできない所は、人の協力や工夫するなど、ソフトで対応もすればかなりのことがクリアできるとのことでした。また、ガイドの方は、様々なネタを持っていることが大切で、お客様の状況や希望に合わせてルートを組むことが必要とガイドさんの部分にも触れていました。
分科会3 ジオパークが目指す理想のガイド像

187名の方が参加し、グループワークとパネルディスカッションが行われ、前文、表題を含む8つの文章を完成させたとのことでした。発表者は、先日湯沢市で講演して頂いた伊豆大島ジオパークの西谷さんです。湯沢市までお越し頂きありがとうございました。大変お世話になりました。
その8つの文章が下記になります。


アヒル隊長が何故いるかといいますと、タイムキーパー役で、発表時間のタイムリミットが近づくと現れて、少しずつ発表者に近づいてきます。
分科会4 みんなで考えよう ジオパークの保全
保全の行為が○か×かという従来の議論の仕方を超えて、地域住民やその他の利害関係者を交えての地域の実情にあったより良い方法を探っていくという観点から意見交換が出来たのが非常に良かったとのことで、議論は途上だが、ガイドラインのたたき台を地域に持ち帰り、再度意見を挙げてもらってガイドラインを良いものにしていきたいとのことでした。口頭のみの発表だったため、つい写真を撮り忘れてしまいました。
次回は、分科会5~9と出来れば閉会セレモニーまでお伝えしたいと思います。
以上、本日の担当はゆざわの子でした。