湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く 不動滝付近編

2016-05-08

先回に引き続き、不動滝付近のご案内をいたします。
先回は、早房坑を案内しましたが、今回は、院内銀山の名所の一つでもある不動滝や、その上にある川上不動(不動堂)をご案内いたします。


不動滝と川上不動(不動堂)

不動滝は、院内銀山の名所の一つで、現在(御幸坑前の立ち入り禁止柵が無いとした場合)歩いて行ける一番奥の場所です。
 院内銀山発見当初に村山宋兵衛がこの辺りで鉱脈の露頭を見つけ、掘りはじめた場所と言われている。不動滝の手前に、「早房坑」が坑口を開けています。不動滝の手前の河原を渡って向こう岸(左側)に移り、崖を登るとそこには祠が立っています。川上不動とか、不動堂等と呼ばれていました。
銀山地図1
院内銀山の見取り図を見ても、一番奥に描かれています。
明治期の銀山絵図
明治時代に描かれた絵図です。ここには真ん中に滝が描かれています。(不動滝)
その左には川上神社と書かれ、鳥居や建物が描かれています。
そして、滝の右上には早房旧坑(不動坑跡か?)滝の右下に早房立坑と描かれています。
滝の回りにも家が沢山描かれています。今と全く想像付きません。
また、この絵図にも六番坑が描かれていますが、不動滝のことを六番滝とも呼んだと言われています。
不動滝絵図
江戸時代に描かれた絵図です。不動滝の左下に大きく鳥居が描かれていて、階段や参道が描かれています。
不動滝絵図2
不動滝のすぐ横に不動坑その上には大きく大仙大切舗、不動滝の下には六番釜口があり、早房坑は描かれていません。先回の時案内したように、江戸時代末には、早房坑は閉じられていました。
今度は、現在の不動滝とその付近をご案内いたします。平成24年12月に4人で入りました。雪が降っていました。
不動滝
これが不動滝です。水量があり、勢いよく流れていました。
祠4
不動滝手前の川を渡って左側の崖を登ると、小さな祠が見えてきました。不動堂です。これは昭和55年に永島房雄師が建立した御堂です。まだちゃんと立っています。
祠3
この平場の横には、このような祠も立っていました。此の祠の後ろは切り立った崖になっています。

今回は、ここまでにいたします。
ごきげんよう、さようなら。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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