湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く、昭和の探鉱について

2016-06-13

今回は、昭和になってから院内の探鉱所が開設された時の事について、ご案内いたします。

《院内探鉱所開設当時の想い出》 
        会誌「院内銀山」第22号  座談会「院内銀山の想い出」より

古河鉱業合名会社(当時の社名)では昭和8年に足尾銅山から後藤甚七氏ほか数名の職員を派遣して坑内探鉱の準備に着手した。古河鉱業百年史による院内探鉱所開設は、昭和10年5月9日とあり、当時は探鉱奨励坑道等の政府援助申請ならびに調査に、昭和8年9月まで要したものと思われる。
 現鉱業権者の萬珠鉱業株式会社の記録では、昭和9年には123人の従業員で、粗鉱3,051トン(別表1)が生産されている。またこの調査は残鉱堀の粗鉱とも考えられ、定かではない。
 探鉱所開設に伴い残鉱事業に働いた人達は、探鉱所従業員として採用され、その中には昔、閉山当時(大正9年8月)からの銀山の内容を知る人達も多く、特に南沢の人達を中心として、鉱夫、支柱夫、車夫の他、坑内作業の経験を持つ技術者、そして工作、電気、選鉱等の優れた実務者も町内から採用され、またこの人達は鉱山再開発の意気込も強く、順調な探鉱事業が、進められた。
○探鉱は本銿に探鉱を目的として岡六番坑、早房坑の開削が進められ、その下部の水抜き坑として大切坑の開削が行われた。

昭和の探鉱図

この図は小さいですが、マウス左でダブルクリックすると拡大されます。
昭和10年再開以降院内銀山図(別表1です)

今回は短いですが、これで終了します。
ごきげんよう、さようなら



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