湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ゆざわの子ども達が輝く場所は身近にあった。

2016-08-20

 こんばんは、ゆざわの子です。秋田市のアルヴェで開催されたジオパークイベント関係者のみなさま、昨日は、暑い中大変お疲れさまでした。特にゆざわジオパークガイドの会のガイドの皆様、長時間本当にお疲れさまでした。
 さて、本日のブログですが、湯沢市出身で、教育分野のノーベル賞とも称されるグローバルティーチャー賞のトップ10に選ばれた高橋 一也 氏(工学院大学付属中学校・高等学校教頭)の講演会が本日、湯沢市雄勝文化会館で開催されましたので、その模様をお伝えしたいと思います。(ジオパーク新潟国際フォーラムについては、ブログ当番が平日の時にご紹介します)。
 私立学校の先生の話しのため、設備にお金をかけられる私立と違って、公立学校しかない湯沢市になじむ話しになるのかなとの疑問もありましたが、きっと何かしら今後の参考になる話しも聞けると思い、参加させて頂きました。
 講演会は14時からでしたが、ちょうど同じ時間帯に娘の音楽教室の時間とかぶってしまい、そちらに妻が車を使うため、バスにて講演会場へ向かいました。(バスだと、講演時間に間に合い、帰りも横堀駅発15時20分で、電車を使うよりも長く講演会場にいられ、英会話教室の時間まで間に合うということもあり、羽後交通バスを利用しました。高橋先生、話しを最後まで聞けずごめんなさい)。

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 先週の同期会で、雄勝中学校の時を懐かしみながらも、地元、市外や県外、さらには海外で頑張っているみんなから刺激を受けてから、早くも1週間が経とうとしている所ですが、今週も、湯沢市(旧雄勝町)出身者から刺激を受けることができました。
  
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 子供が輝く場所をいかにして作るかという演題で講演が行われました。それぞれの子供には個性があり、その子供にあった活躍できる場所がある。その場所をどうやって作るかについて話しがされました。
 冒頭、講師の仕事内容の紹介があり、その後、日本の教育に対しての残念な話しがされました。試験だけが出来ても・・・。良い大学に入れれば良いと考える親、その親に引っ張られて良い大学に入ったが、自分で決めれない、考えられないため、伸びしろがない。
 社会人になったらどこの大学出たかは関係ない。そんなことも言いたかったのかなとも思いました。
 
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 世界では、21世紀型スキルというのが言われているそうで、特にコミュニケーション能力が大事とのことでした。この能力は、幼稚園の段階からのトレーニングで見に付けられると科学的に証明されているとの話しで、ヨーロッパやアメリカでは、ここにもの凄く力を入れているとのことでした。13歳から15歳の思春期の時に心の安定や勉強の伸び率が違う。それでレゴブロックを使ったコミュニケーション能力を高めるトレーニングをしているとの話しでした。

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 子供が輝く場所は学校だけでは、当然無理な訳ですが、高橋 氏は、その場所を見つけたそうです。それが上の写真。一番好きな風景とのこと。市内役内川を旧万石橋から写したものになります。(この写真を見た瞬間、そういえば、中学の時にここで友達と川遊びしたなと懐かしくなりました)。
 輝く場所はみなさんの身近に実はある。東京にはそれがないため、学校内の廊下にレゴを置いたり、楽しめるものを置いたりして人工的にそういった場所を作っているとの話でした。
 ただし、輝く場所は学校と地域と家庭が協力しないとだめで、この3つが協力すると輝ける場所ができる。そのことに気づけば良いとの話しでもありました。
  
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 将来必要なスキルは、思考力(考える力)、協働学習(コミュニケーション能力、リーダーシップ)、体験学習(やってみる力)。体験学習は、東京ではなかなかできない。だけど秋田ならできるし、おもしろいこともできる。田植えだったり、芋の子汁をみんなで作ったりそういった事をする中での学びや経験。思考力、協働学習、体験学習ができて、それに英語ができれば世界に通用する人材になれるとの話しでした。

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 1については、物を作ること、書くことが重要。歴史とかは、グラフィックレコーディングの手法を用いるのが良い。2については、メジャーリーガーのイチローが得意との話しで、自分を振り返る能力であるメタ認知能力を身に付けることが大事との話しでした。
 また、頭が良いとか悪いとかではなくて、子供の頃からの訓練が重要との話しでもありました。
 
 この後、地域や家庭の話しへと移っていきました。地域については、地域行事への参加が大事で、特に一人っ子の家庭では、町内行事に積極的に参加させた方が良いとのことでした。理由は、同学年の友達だけでなく、学年を超えた、年齢を超えたコミュニケーションができて、コミュニケーション能力の向上につながるからということでした。
 家庭の話しまで行く前にバス時間となってしまったため、ここまでしか話しを聞くことができませんでしたが、今後の子育てに役立つ話しが聞けて良かったと思いました。また、色んな体験をさせることが重要という意味でも、学校教育でさらにゆざわジオパークを活用して欲しいなと思いました。
 以上、本日の担当は、ゆざわの子でした。
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Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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