栗駒山麓ジオパーク学習発表会
2016-12-23
こんばんは。ゆっこです。
もうすぐ年末ですね!
私は今年少し早目に仕事納めとさせて頂きまして、ちょっとゆっくり実家に戻らせて頂きます。
九州へと戻るので、しばらく雪とはお別れですね。
さて、先日栗駒山麓ジオパークさんで学習発表会があり、お邪魔してきました。
栗原市さんは、防災教育をはじめとしてジオパークを活用している学校さんが多く、この日はそんな成果を発表してくれていました。
とても盛大な学習発表会で、会場はこのような感じです。

350人の会場が満杯!
同級生が発表するのを応援しに来ていた皆さんもたくさんいたようです。
発表してくれたのは、まず一迫小学校の4年生のみなさん。

「栗原市自然観光パンフレットを作ろう」というタイトルで発表してくれました。
年間を通して様々なところを見学して、自分たちがすごいと思ったことや、自慢したいと思ったことをそれぞれパンフレットにしていました。
とても丁寧に魅力的なパンフレットができていました!
そして次は栗駒小学校の5年生のみなさん。

タイトルは「迫川で川のはたらきを学ぼう」です。
上流、駐留、下流の様子を観察して、自分たちの言葉で上手に説明していました。
教科書に載っている言葉だけではなく、実際に見たり聞いたりして、自分たちの言葉で人に伝えるというのはとても大切だと感じました。
そしてそして若柳小学校6年生のみなさん。

「大地のつくりと変化 ~栗原の自然を大切に~」というタイトルです。
カルデラや地すべり、火山噴火について実験をしたり、実際に岩石に触れたりしたことを発表していました。
実際に自然現象をまじかで見ることは、時間スケールや安全面などで難しいですが、それを実験で再現することが可能です。それを観察することで、自然現象がなぜ起こるのかわかったことについて発表してくれました。
そして火山現象は知ると恐いと感じることが多いのですが、火山があるから土地が豊かであることもきちんと紹介しており、自然と共に上手に生きていくことが大切だと締めくくっていました。
最後は瀬峰中学校2年生のみなさん。

「ジオパーク体験を通して」「栗原氏に来る鳥について」「くりはら ~受け継がれてきたもの~」という豪華3本だてて話し手してくれました。
それぞれ違う生徒さんたちが発表してくれました。
3番目の発表では、正藍染め、若柳地織、そばだんごなどの文化に着目していました。
ジオパークと言うと岩石などのイメージが強いのですが、渡り鳥や文化にも着目することも大切だと感じました。
児童生徒の皆さんの発表から学ぶことがとても多かったです。
また、みなさんの発表の前に、事例発表として洞爺湖有珠山ジオパークの加賀谷にれさんがお話をしてくださいました。
洞爺湖有珠山ジオパークはユネスコ世界ジオパークにもなっており、学習教材を始め、ジオパーク活動がとても充実しています。
そのお話を生で聞けて、色々と湯沢でも招させてもらいたいなと思うことが多かったです。
報告として、栗駒山麓ジオパークの中川理絵さんも、栗駒山麓ジオパークの学習について発表していました。
前にも書きましたが、防災教育をはじめとしてとても活発に活動をされているのを聞き、非常に刺激になりました。
そして私もゆざわジオパークの学習についてお話しさせていただく機会を頂きました。
ゆざわももっとジオパークを活用していただけるよう、皆さんが活用しやすいように頑張っていきたいと思います!
では今日はこの辺で。
ゆっこでした。
もうすぐ年末ですね!
私は今年少し早目に仕事納めとさせて頂きまして、ちょっとゆっくり実家に戻らせて頂きます。
九州へと戻るので、しばらく雪とはお別れですね。
さて、先日栗駒山麓ジオパークさんで学習発表会があり、お邪魔してきました。
栗原市さんは、防災教育をはじめとしてジオパークを活用している学校さんが多く、この日はそんな成果を発表してくれていました。
とても盛大な学習発表会で、会場はこのような感じです。

350人の会場が満杯!
同級生が発表するのを応援しに来ていた皆さんもたくさんいたようです。
発表してくれたのは、まず一迫小学校の4年生のみなさん。

「栗原市自然観光パンフレットを作ろう」というタイトルで発表してくれました。
年間を通して様々なところを見学して、自分たちがすごいと思ったことや、自慢したいと思ったことをそれぞれパンフレットにしていました。
とても丁寧に魅力的なパンフレットができていました!
そして次は栗駒小学校の5年生のみなさん。

タイトルは「迫川で川のはたらきを学ぼう」です。
上流、駐留、下流の様子を観察して、自分たちの言葉で上手に説明していました。
教科書に載っている言葉だけではなく、実際に見たり聞いたりして、自分たちの言葉で人に伝えるというのはとても大切だと感じました。
そしてそして若柳小学校6年生のみなさん。

「大地のつくりと変化 ~栗原の自然を大切に~」というタイトルです。
カルデラや地すべり、火山噴火について実験をしたり、実際に岩石に触れたりしたことを発表していました。
実際に自然現象をまじかで見ることは、時間スケールや安全面などで難しいですが、それを実験で再現することが可能です。それを観察することで、自然現象がなぜ起こるのかわかったことについて発表してくれました。
そして火山現象は知ると恐いと感じることが多いのですが、火山があるから土地が豊かであることもきちんと紹介しており、自然と共に上手に生きていくことが大切だと締めくくっていました。
最後は瀬峰中学校2年生のみなさん。

「ジオパーク体験を通して」「栗原氏に来る鳥について」「くりはら ~受け継がれてきたもの~」という豪華3本だてて話し手してくれました。
それぞれ違う生徒さんたちが発表してくれました。
3番目の発表では、正藍染め、若柳地織、そばだんごなどの文化に着目していました。
ジオパークと言うと岩石などのイメージが強いのですが、渡り鳥や文化にも着目することも大切だと感じました。
児童生徒の皆さんの発表から学ぶことがとても多かったです。
また、みなさんの発表の前に、事例発表として洞爺湖有珠山ジオパークの加賀谷にれさんがお話をしてくださいました。
洞爺湖有珠山ジオパークはユネスコ世界ジオパークにもなっており、学習教材を始め、ジオパーク活動がとても充実しています。
そのお話を生で聞けて、色々と湯沢でも招させてもらいたいなと思うことが多かったです。
報告として、栗駒山麓ジオパークの中川理絵さんも、栗駒山麓ジオパークの学習について発表していました。
前にも書きましたが、防災教育をはじめとしてとても活発に活動をされているのを聞き、非常に刺激になりました。
そして私もゆざわジオパークの学習についてお話しさせていただく機会を頂きました。
ゆざわももっとジオパークを活用していただけるよう、皆さんが活用しやすいように頑張っていきたいと思います!
では今日はこの辺で。
ゆっこでした。