湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く 明治以降の院内銀山(古河時代)

2017-02-12

先回から始まった明治以降の院内銀山について、
今回は十分一番所跡での様子を詳しくご案内いたします。

その前に、明治期以降の古河鉱業時代の関連の建物が書かれた絵図が
院内の異人館に飾られていたのでそれを写真に撮ったものをまず、紹介します。
明治期絵図

絵図が小さくて見ずらいかもしれませんが、左側の十分一の所長宅等から長倉の精錬所迄を描いています。
IMG_1915.jpg

上の絵図の名前は                                                            字長倉及十分壱事業者私有電力使用区内線路実測図  縮尺貮千分ノ一 です。
これを詳細に見ていくと  十分一の所を見ていきたいと思います。

十分一 (2)
この部分には十分一の所長宅や役員宅がえががれています。
IMG_2828.jpg
更に詳しくしたのがこの写真の図になります。
異人館が所長宅になっていたり、ドイツ人達が遊んだ撞球場(ビリヤード)が三松館と言って社員達の遊技場になっています。
社員の家が役宅として書かれていますが、大きさの違いはあるが、9棟書かれています。長屋風のものもあれば、一軒屋として書かれているものもあります。ミラーマンが驚いたのは、十分一橋からまっすぐ鉱山に向かう道路に多くの家があるのは分かっていましたが、三松館の裏側や、十分一沢の向こうの奥の方にも長屋風に役宅があったことです。(三松館の裏側は現在でも家があった痕跡はあります。雪が融けたら奥の方の家があった場所を確認したいと思います。
この絵図から分かることは、十分一橋の所の昔の道が川のそばを通り、銀山川を渡って今の108号線より川向こうに道路があったことです。そして2つ目の橋があって、そこを渡っていたことです。この辺については、後日詳しくご案内いたします。
また、線が書かれているのは電線です。各家々が線で繋がっています。


今回はこの辺で終了いたします。
ごきげんようさようなら。

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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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