湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く 明治以降の院内銀山(古河時代)

2017-08-18

先回で選鉱場跡についての案内を終了したと書きましたが、
ご案内し忘れたものがあり、今回はそのことを記述します。


選鉱場跡に残る、《院内石で造られた遺構》は何か?

選鉱場
いつものように、明治時代に書かれた選鉱場の絵地図です。
黒い線で囲まれた部分が選鉱場の建物群
その建物群の中の一番右端のあたりに、今回ご案内する院内石で造られた遺構がありました。

選鉱場跡2 (2)
現在の様子です。奥の方に少し高くなった場所が写っていますが、
その場所の右側の小さな崖になった場所にその遺構はありました。

水路橋2の下流の遺構
これがその遺構です。
これを見つけた時には、心が踊りました。
こんな遺構があるとは想像もしていませんでした。
この場所で探していたのは、次回に御案内する『水路橋』遺構だったので
崖の一部に食い込むように造られています。

水路橋2の下流の遺構2
良く見ると、院内石だけでなく、
精錬したした後の《カラミ》で造った四角い石をうまく利用していました

水路橋2の下流の遺構1

IMG_2961.jpg
中を良く見ると、《カラミ》で出来た四角い石組で出来ていました。
中に一個だけ、カラミの石が落ちていました。
中には土砂が入っていてどのくらい深いものだったか分かりませんでした。どうなっていたものなのか?

この遺構の上はどうなっているか、調べましたが、よくわかりませんでした。その写真が下のものです。
IMG_2962.jpg
ここも土砂や雑木などが積み重なっていて、ほとんど手がかりを見つける事は出来ませんでした。

この遺構は、本当に何の遺構だったのか?


ただ言える事は、今ならまだこの遺構を残すことは出来るが、
何もしなければ、遺構そのものが無くなってしまう可能性があります。
次回の《水路橋》と合わせて、何とか保存してもらいたいものです。
それでは今回はこれで終わります。
ごきげんよう、さようなら。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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