ミラーマン 院内銀山を行く 明治以降の院内銀山(古河時代)
2017-08-29
先回に引き続き、選鉱場から精練所間にあった『2本の水路橋』の2番目の遺構についてご案内いたします。
『水路橋2』

先回も使いましたが、右側の水色で囲まれた部分の水路橋についてご案内いたします。(先回は左側の水路橋)
まず、今回は二つの『水路橋』を並べて見たいと思います。

こちらが先回後案内した『水路橋1』です。アーチ型の橋の上に、赤レンガ見えると思います。
また、橋の奥には沢以外なにもありません。

これが『水路橋2』です。アーチ型の橋自体が少し壊れています。また、赤レンガは見当たりません。
それに足の奥を見るとコンクリートの壁見たいものが見えるのが特徴です。
こちらは早急に手当てをしないと、完全に壊れてしまう可能性があります。
それでは、今回は水路橋2について詳しく見ていきます。
まず水路橋2の上流の様子から見ていきます。

この写真が、山側から流れ来る沢の最上流部になります。
院内石の露頭があちこちに見られます。

この写真は、それより少し下った場所の様子です。沢の両側がだいぶ広くなってきました。
両側の露頭は、すべて院内石です。

この写真は、上の写真の場所から下流の様子を写したものです。
沢が一気に広がりました。
沢の中に鉄の管が見えます。
鉄管の下の方を見るとコンクリート製の貯め桝(ます)が見えます。


沢の下の方にあった貯めますの様子です。

別の角度から見た貯めますの様子。
ここで水をためて何に利用していたのでしょうか。?
または、別の用途で使われていたのでしょうか。
このすぐ下に『水路橋2』があります。
今回はここまでにいたします。
ごきげんよう、さようなら。
『水路橋2』

先回も使いましたが、右側の水色で囲まれた部分の水路橋についてご案内いたします。(先回は左側の水路橋)
まず、今回は二つの『水路橋』を並べて見たいと思います。

こちらが先回後案内した『水路橋1』です。アーチ型の橋の上に、赤レンガ見えると思います。
また、橋の奥には沢以外なにもありません。

これが『水路橋2』です。アーチ型の橋自体が少し壊れています。また、赤レンガは見当たりません。
それに足の奥を見るとコンクリートの壁見たいものが見えるのが特徴です。
こちらは早急に手当てをしないと、完全に壊れてしまう可能性があります。
それでは、今回は水路橋2について詳しく見ていきます。
まず水路橋2の上流の様子から見ていきます。

この写真が、山側から流れ来る沢の最上流部になります。
院内石の露頭があちこちに見られます。

この写真は、それより少し下った場所の様子です。沢の両側がだいぶ広くなってきました。
両側の露頭は、すべて院内石です。

この写真は、上の写真の場所から下流の様子を写したものです。
沢が一気に広がりました。
沢の中に鉄の管が見えます。
鉄管の下の方を見るとコンクリート製の貯め桝(ます)が見えます。


沢の下の方にあった貯めますの様子です。

別の角度から見た貯めますの様子。
ここで水をためて何に利用していたのでしょうか。?
または、別の用途で使われていたのでしょうか。
このすぐ下に『水路橋2』があります。
今回はここまでにいたします。
ごきげんよう、さようなら。