湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

ミラーマン 院内銀山を行く 明治以降の院内銀山(古河時代)樺山発電所

2018-01-09

今回は、長いこと院内銀山についてご案内してきましたが、
いよいよ最終回となりました。
院内銀山の明治期の盛りの時の原動力となった電力についてご案内します。
場所は、院内地区から離れて、昔の秋の宮村(現在の湯沢市の秋の宮地区)に建設された
樺山発電所についてご案内いたします。


樺山発電所

まずは、院内地区と秋の宮の樺山発電所がどのくらい離れていたのかを
地図を見て頂きます。

IMG_2360.jpg
この地図の中の左上の法の赤い点が先回まで話した『長倉地区のばっこ石変電所』です。
そこから黄色い三角で描かれているのが秋の宮の『樺山発電所』です。

このように当時としてはとても離れた場所に発電所を建設しました。
当時の発電所としては、水力発電所が主力でした。
では、何故院内銀山に近い場所に発電所を造らなかったのか?
それは近くに幾つもの河川はありましたが、水力発電に必要な水量を得る事が出来なかったと言われています。

秋の宮地区を流れている《役内川》は宮城県との県境の虎毛山や山形県の県境の神室山また、ゆざわジオパークにとって重要な山である高松岳などを水源にして長い距離を下ってきていました。そのため多くの河川が流入して、水量が豊富な河川でした。
そのことを地形図によって紹介いたします。
インターネットからダウンロードした地形図に色を加えて分かりやすくしてますのでご覧ください。

IMG_2361.jpg
この図を見てください。
緑で線を引いたのが、神室山・虎毛山・高松岳などの1300m前後の山から流れ下っていく河川を表しています。
それらの河川が右上に赤く画ががれていっるあたりで合流します。
かなりの水量になります。この赤い処が水力発電所へ水を送り出す《取水口》になります。
その上の赤いところが樺山発電所になります。


今回は、この辺で終了いたします。
ごきげんよう、さようなら
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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