湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

綴る想い in 冬のゆざわ

2018-01-25

どうも…こんばんは…お米まいすたぁです…
いやー…雪が…すごい…ですね…(絶句)^^;

私の出身地、長野県佐久地方の日照時間は全国トップクラスで雪もほとんど降りません。
ですので、豪雪地方の湯沢市民はホントに大変なんだな、、とひしひし感じる今日このごろです。

今日、お話する内容は、そうしたゆざわのあつき雪。不便なところばかりが目立っていますが、けっして悪いことだけが発生するわけではありません。

例えば、豪雪がもたらす豊富な湧水。湯沢市の水はカルシウム等のミネラル成分を含むため、名水とされています。
また、湧水に付随してできる沢には多様な生物が生息できます。
カワニナやサンショウウオ類はもちろんのこと、イバラトミオ、オニヤンマといった希少な生物も沢や湧水地に分布すると知られています。
とりわけ湯沢のカワニナ個体数は格段に多いよう(※1)で、かつての湯沢ではカワニナを民間薬として愛用していたそうです。

そして、カワニナが多いと、その捕食者の水生ホタル類(ゲンジボタル、ヘイケボタル)も多い!
しず岱の清水(山之神福泉)を取水源とする湯沢市山谷の角間沢はホタル類群落地の観光スポットとして知られているようです。

以上をまとめますと、湯沢の豪雪は、①湧水をもたらすことで、②カワニナ個体数を増やし、ゆざわジオパークの景観の一つである③ホタル類を飛翔させていると言えます(※2)。
なんとも興味深く、面白いことですよね。

お米まいすたぁがお送りしますた。

(※1)巻貝類が個体数を増やす上で重要な餌(リターフォール;落ち葉)やカルシウムイオンが湯沢の沢に含まれているんですね。
(※2)実証研究が行われていませんので、私がこれから明らかにしていきたいと思っています。
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湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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