湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

世界ジオパークになるためには

2018-09-24

こんばんは。ゆっこです。
ご報告が遅くなりましたが、先月の8月11日、ゆざわジオパーク講演会を開催しました。

講師は産業技術総合研究所の渡辺真人さん、隠岐ユネスコ世界ジオパークの野邉一寛さんです。
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渡辺真人さんには『ユネスコ世界ジオパークとは』という演題で発表してもらいました。
渡辺さんは、日本ジオパーク委員会の委員や、ユネスコ世界ジオパーク評議員、世界ジオパークネットワーク執行委員などを務められており、実際に日本や世界ジオパークの認定審査にも行っています。
ご講演では、ユネスコ世界ジオパークとはどのようにして始まったのか、活動の理念とは何なのか、認定のための審査の仕組みはどうなっているのかなどをお話しいただきました。
また、様々なジオパークに行かれているご経験から、タイやインドネシア、アイスランド、日本のユネスコ世界ジオパークを例にして、地域の義務や負担、メリットなどについてもご紹介していただきました。

野邉一寛さんには『ジオパークを活用した地域振興について』というお話をしていただきました。
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野邉さんは隠岐ユネスコ世界ジオパークの一部である隠岐の島町出身です。
Uターンで役場職員になり、隠岐ならではの歴史・文化・自然環境をいかした地域づくりに取り組まれているときにジオパークの活動に出会ったそうです。
隠岐のジオパーク活動の立ち上げから携わっており、ご講演では、隠岐ユネスコ世界ジオパークを取り巻く環境や住民の意識、行政と住民の協働にょる地域づくりやそれらから始まった隠岐ならではの活動などをお話しいただきました。
また、ユネスコ世界ジオパークに認定されるまでや、これから地域が進むべき方向、日本や世界のジオパークへの貢献についてもご紹介いただきました。

お盆の忙しい時期ではありましたが、約80人の方が来場され、アンケートでは8割を超える方から「ためになった」という評価をいただくことが出来ました。
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もし、詳しい内容を知りたい方は、お二人が当日発表されたスライドを資料としてお渡しします。
ご興味がある方は事務局へお越しください。

ちなみに、ユネスコ世界ジオパークになるためには、最短でも4年かかります。
しかも、世界に認められるような地域や活動でなければ、世界のジオパーク審査チームへ申請することもできません。

ゆざわジオパークはいろいろな方々のお力があって、日々成長しています。
でも、まだ日本ジオパークとしても成長過程です。
そして世界ジオパークを目指すためには、もっと成長しなければいけないこともたくさんあります。
この先どんなジオパークにしていきたいのか、地域全体で考えることができるといいなと思います。
プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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