湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

第5回ゆざわ学講座

2018-11-04

第5回ゆざわ学講座を開催しました。
今回は歴史とくらし①の講座で「江戸時代の紀行家菅江真澄から見た湯沢」と題し、講師には秋田県立博物館の松山氏をお招きいたしました。
菅江真澄は1754年頃三河に生まれたとされる紀行家です。(頃というのは正確な年代がわからないから)
30歳頃ふるさとを出て信濃に入り、その後、東北や北海道を巡り、再び秋田を訪れました。
1829年に仙北で亡くなるまでの28年間を秋田県内で過ごし、秋田と大変つながりのある人物です。
日記や随筆、地誌、図絵なども書き、200年前の様子を現在の私たちに伝えてくれます。
ぶろぐ1(181104)
湯沢雄勝郡についても記述があり、地誌「雪の出羽路」や日記「小野のふるさと」、図絵「勝地臨ごう」などが知られています。
先生からは、日記の中には、歌も残されていて真澄が歌にも造詣が深いことが知ることができ、人と人のつながりを大事にした人物であったこともお話され、また、日記の原本に触れることで、当時何を見て、どんな感じたかをひとつひとつ読む解くと、どういう人物だったのか知る楽しみのひとつとのことお話くださいました。
もうひとつ興味深かったのが、「凡国異器」にて小正月の際、盗みを防ぐため餅の犬を戸外に並べることを記録しており、湯沢の犬っこまつりの由来に通じそうな記述も紹介くださったこと。
ぶろぐ2(181104)
最後は紙芝居。
これは「雪の出羽路」の兵庫頭と牛のお話を紙芝居にしたものです。
真澄を紹介するときはこんな方法でやるのも楽しいと紹介してくださいました。
ぶろぐ3(181104)
今でこそデジカメでパシャリと記録を残すことも簡単ですが、カメラもない時代、いろいろな角度から膨大な記録を残した真澄の偉大さに脱帽。
もっと真澄について深く研究してみたいと思いました。

松山先生有難うございました。
ひよこ豆でした。
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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