湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

平成30年度第7回ゆざわ学講座

2018-12-04

12月1日第7回ゆざわ学講座を開催しました。
今回の講座は、あつき雪の物語①「米どころ湯沢」について行いました。
講座の講師を務めていただいたのは、JAこまち稲作連絡協議会会長で湯沢市有機米研究会長の石成氏、JAこまち営農部経済部長の長里氏、湯沢市産業振興部の皆川氏の3名の方々。
それぞれ生産者の立場、湯沢の酒米のこと、行政とのかかわりについてお話をいただきました。
ぶろぐ4(181204)

初めに石成氏。
農薬の使用回数が半分以下、また化学肥料も半分以下と決まっている特別栽培米を作るにあたり、当時は周りが畜産がさかんであったことから土づくりから始まったことや、生産者側としては大変だが、逆にどういう米づくりするかのかが大変勉強になることなどお話されました。また、今後は米の提供はもちろんのこと、どういうところで作っているのか、湯沢を見て感じとれる自然、風景に感動してリピーターが増えてほしいとのお話もされました。
ぶろぐ1(181204)

続いて長里氏。
東北の灘と呼ばれるほど湯沢は酒蔵が多いが、湯沢の酒米つくりとしては気象条件にあうものがなかったため歴史は浅いことをお話されました。大正の頃は酒米は山田錦が主流の酒米だったたとか。東北の気候に適したものがなかったことや、戦後ということから主食としての米づくりが主流であったことが背景にあるとのこと。
湯沢には昭和26年に湯沢酒米研究会が発足されたそうで、また、平成13年に山田錦をDNAにもつ秋田酒こまちが酒造好的米としてそしてデビューし県内はもとより北海道にも生産の拡大を進めておられるそうです。
ぶろぐ2(181204)

最後に皆川氏。
米どころ湯沢 産直の取り組みについてお話いただきました。
顔の見える商品をかがけ、商品と供給者を結びつけとしてパルシステムを展開しているそうです。
産直というと産地直送を思い浮かべる人が多いのですが、実は日々の暮らしの中で「作る」と「食べる」がともに支えそのパートナーシップを育むための運動こそがパルシステムでいう「産直」なんだそうです。人と人のつながりを大事にしていることがうかがえます。
また、システムでは地域活性化を図るため、秋田南部圏のブランド作りにも積極的に推進しているそうで、田植えツアーなどの生産者と交流や職員研修も行っているとか。地元のせりを商品供給拡大のためのPR、また、年間を通して地域資源をいかした環境保全農業を実践するために生き物調査などにも取り組んでおられるようです。グリーンツーリズムの分野では東京や千葉からのご家族などが湯沢でりんご刈りツアー体験などはじめとすつツアーも展開しているとか。

ぶろぐ3(181204)

受講者の皆さんからは田園に囲まれているのに実際の作り手の方やそれを取りまとめていらっしゃる方からお話を聞く機会がなかったので大変興味深く、また楽しかったとの感想でした。
先生方有難うございました。
ひよこ豆でした。



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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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