湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

関東ESD推進ネットワーク第2回地域フォーラムに参加しました

2018-12-23

ゆっこです。
昨日22日に関東ESD推進ネットワーク第2回地域フォーラム 地域でSDGs!に参加してきました。
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ESDやSDGs、最近ジオパーク周辺で特に聞くようになってきましたが、英単語の略字は日本語だとイメージが難しいですね。
まずSDGsは日本語で「持続可能な開発目標(SDGs)」で、世界の様々な諸課題に対して設定した17の目標やゴールのことだそうです。

17個つらつらと挙げてみますと、
①貧困をなくそう
②飢餓をゼロに
③全ての人に健康と福祉を
④質の高い教育をみんなに
⑤ジェンダー(男女)平等を実現しよう
⑥安全な水とトイレを世界中に
⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに
⑧働きがいも経済成長も
⑨産業と技術革新の基盤をつくろう
⑩人や国の不平等をなくそう
⑪住み続けられるまちづくりを
⑫つくる責任つかう責任
⑬気候変動に具体的な対策を
⑭海の豊かさを守ろう
⑮陸の豊かさも守ろう
⑯平和と公平をすべての人に
⑰パートナーシップ(共同関係)で目標を達成しよう
こんな感じです。
そしてこれ一つ一つにまた、具体的な目標が169個設定されています。
④質の高い教育をみんなにの具体的な目標を例に挙げようとおもいましたが、すごく長くなってしまいましたので一番最後に乗せておきます。気になる方は↓見てみてくださいね。

具体的に設定されている分、169個とかなり大量の目標になっています。
世界的な目標なので、一気に自分一人で頑張ろうと思ってもなかなか難しいのですが、みんなで少しずつ前進していこうということで、既に色々な活動が行われています。

ESDは、ざっくりというとこのSDGsを達成することが出来る子供たちを育てる、というような教育のことです。

このフォーラムは、4つの事例紹介をしながら、どのような活動が行われており、今後どのようなことが必要であるのか、また自分には何が出来るのかなどを考えるきっかけにすることを目的に開催されました。

最初に関東地方ESD活動支援センターの島田幸子さんからESDやSDGsの紹介がありました。
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その後、事例紹介として最初に「地域を理解する、ジオパークと学校連携」というタイトルで伊豆半島ジオパーク専任研究員の鈴木雄介さんから発表がありました。
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ジオパークと言う考え方は、このSDGsやESD取組ととてもあっていると言われているんですね。
地域を知ることや、ジオストーリーを通した地域活性化、それらを子供たちに伝えること、ジオストーリーと言われる地域と人との関わりを見つける視点に気づかせることなどを紹介していました。

2人目の事例紹介は認定NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ事務局長及びNPO法人フードバンク茨城理事長を兼任する大野覚さんから、「食品ロス・貧困解消に向け、地域全体を巻き込む」というタイトルで発表がありました。
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日々食べられずに廃棄されている食品に対し、安全に食べることが出来るものをフードバンクと言う制度を活用して必要としている人にいきわたるようにする取り組みが紹介されました。

事例紹介はまだ続きます。
3人目は「「誰も置き去りにしない」教育に向け、地域と学校が連携」というタイトルで多摩大学高大接続アクティブラーニング研究会幹事の松井晋作さんから発表がありました。
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学校や社会において、学力は必要ではありますがそれだけがすべてではないということや、生徒の学力だけではない人間力を上げるためにはどうすればよいのかや、どのような取り組みをしているのかを紹介されていました。

最後の事例紹介は静岡県地球温暖化防止活動推進センターゼネラルマネージャーの服部乃利子さんから「各主体を繋いで取り組む、気候変動対策」というタイトルで発表がありました。
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企業や学校を巻き込んだ環境教育などに取り組んでおり、子供たちがエコリーダーとして活躍するアースキッズチャレンジやイベントでの取り組みなどを紹介されました。

事例紹介の後は、4つのチームに分かれてグループワークです。
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私はジオパークの話し合いに参加しました。
ジオパークの取組は誰にどのような効果をもたらしているのかや、ジオパークの活動を行う上でキモとなるものは何かなどを話し合いました。

最後はそれぞれのチームで出てきた活動のキモを共有し、パネルディスカッションを行って終了でした。
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ESDやSDGsという視点でのフォーラムは初めてでしたので、とても新鮮でした。
どの活動もやっぱりたくさんの人との関わり合いを作るのが大切なんだなと感じました。

-----④質の高い教育をみんなに-----

4.1 2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、適切かつ効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育及び中等教育を修了できるようにする。

4.2 2030年までに、すべての子どもが男女の区別なく、質の高い乳幼児の発達・ケア及び就学前教育にアクセスすることにより、初等教育を受ける準備が整うようにする。

4.3 2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、手の届く質の高い技術教育・職業教育及び大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。

4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住民及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。

4.6 2030年までに、すべての若者及び大多数(男女ともに)の成人が、読み書き能力及び基本的計算能力を身に付けられるようにする。

4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。

4.a 子ども、障害及びジェンダーに配慮した教育施設を構築・改良し、すべての人々に安全で非暴力的、包摂的、効果的な学習環境を提供できるようにする。

4.b 2020年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国、ならびにアフリカ諸国を対象とした、職業訓練、情報通信技術(ICT)、技術・工学・科学プログラムなど、先進国及びその他の開発途上国における高等教育の奨学金の件数を全世界で大幅に増加させる。

4.c 2030年までに、開発途上国、特に後発開発途上国及び小島嶼開発途上国における教員研修のための国際協力などを通じて、質の高い教員の数を大幅に増加させる。
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Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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