湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

助け合い

2019-04-21

なぎはるです。

私が専門員になってから、1年半が経過します。
今の私と一年半前の私とでは別人のような気がします。
それほどにいろいろな経験をし、いろいろなことを考えさせられました。

雇用されたときは、「研究」がすべてで、それさえできれば満足と考えていました。

しかし、今では考え方が180°変わりまして、
私の中の尊いとするものが全く違うものとなっています。

最も大切なこと、それは「助け合い」だと、今の私は考えています。

なぜなら、私が行き詰まった時、推進班の仲間が、優しく手を差し伸べ、その大切さを教えてくれたためです。

論文査読者からの指摘に対して非常に困っていたときに、ドストエフスキー71式さんがそれをいとも簡単に解決してくれました。
とある植物の植生分布が気になっているときにそのデータを、めがねさんが探し持ってきてくれました。
班内と自分の考え方が違い悩んでいたときに、ラオウさんが寄ってきて「俺も同じ考え方なんだけどな」と励ましてくれました。
調査に必要な大変な手続きのすべてを、私の知らぬ間に、ひよこ豆さんが済ませてくれました。
辞めようかと悩んでいたときに、ゆっこさんが、「偶には外に出て化石の調査にでも行きましょうか」と言い、ジオパークの楽しさを語ってくれました。

挙げればキリがないほど、私は助けられ、それと同時に、私は困った人を助けなければならないという気持ちが芽生えるようになりました。

そのような気持ちになってから、多くの人に感謝されるようになり、
「あなたのような温かくて素直な人に出会えて、幸せです」などと自分にはもったいない言葉を面と向かって言われるようになりました。

めがねさんやゆっこさんがいなくなり、悔し涙の毎日でしたが、先の言葉を思い出すことで幾度となく救われました。
助け合いは、仕事であり、生きていくための原動力なのだと思います。

4年に一度のジオパークの再認定審査基準では、助け合いとか思いやりの気持ちは一切評価されないため、
私の考え方のせいで、イエローカードやレッドカードを貰うことがあるかもしれません。
先のブログの通り上司に役立たずと思われ、場合によっては専門員の職を解かれる可能性も否めません。

でも、そうなったとしても、私はきっと悔いはないだろうと思います。人事を尽くして天命を待つ、人間万事塞翁が馬と言いますしね。
自分は今いる周りにいる人たち(事務局員、ジオガイドさん、地域住民)を大切にしていきたいです。
プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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