湿原のできかた(なぎはる)
2019-07-03
どうも、こんにちは。なぎはるです。
事務作業→事務作業→講師→事務作業→…
みたいな毎日でしたが、最近漸く調査研究ができるようになりました!
幸せ噛みしめてます(新しい仲間のおかげです)。
さて、先週の土曜6月29日に、
ガイドスキルアップ講座 兼 野外講演会という名目で、木風舎 橋谷晃先生をお招きし、栗駒山登山へ行きました。
ガイドスキルアップ講座というのは、ガイドにとって重要なリスクマネジメント等を学ぶ講座を指します。

総勢27名。

産沼コースをめぐりましたよ!

湿原、名残ヶ原の様子。ケサランパサランワタスゲが可愛かったです。
湖が長年経過すると「湿原」に変わるんですね。
よくその過程として以下の説明がなされることが多いようです。

泥炭が堆積していき、陸地化するパターン(浅い場合?信憑性の高さには疑問を持っていますが)。

湖底に生息する嫌気性メタン菌によって泥炭が浮島化するパターン(類似する例、苔沼)。

ミツガシワが匍匐枝を伸ばし、湖岸から陸地化するパターン(類似する例、田代沼)。
パターンによって湿原が形成される速さはかなり異なりそう。
どういう実験を用いれば、その速さを求めることができるのかな??
なんとも興味深い。
7月1日、環境DNA調査。
苔沼から何が出てくるのか楽しみ。
7月2日、湯沢市のいたるところ(解説板付近)に設置したドライアイス トラップを回収。
院内銀山にはシギアブが多い。まだ吸血アブはいないみたい。
今後が楽しみだ。
事務作業→事務作業→講師→事務作業→…
みたいな毎日でしたが、最近漸く調査研究ができるようになりました!
幸せ噛みしめてます(新しい仲間のおかげです)。
さて、先週の土曜6月29日に、
ガイドスキルアップ講座 兼 野外講演会という名目で、木風舎 橋谷晃先生をお招きし、栗駒山登山へ行きました。
ガイドスキルアップ講座というのは、ガイドにとって重要なリスクマネジメント等を学ぶ講座を指します。

総勢27名。

産沼コースをめぐりましたよ!

湿原、名残ヶ原の様子。
湖が長年経過すると「湿原」に変わるんですね。
よくその過程として以下の説明がなされることが多いようです。

泥炭が堆積していき、陸地化するパターン(浅い場合?信憑性の高さには疑問を持っていますが)。

湖底に生息する嫌気性メタン菌によって泥炭が浮島化するパターン(類似する例、苔沼)。

ミツガシワが匍匐枝を伸ばし、湖岸から陸地化するパターン(類似する例、田代沼)。
パターンによって湿原が形成される速さはかなり異なりそう。
どういう実験を用いれば、その速さを求めることができるのかな??
なんとも興味深い。
7月1日、環境DNA調査。
苔沼から何が出てくるのか楽しみ。
7月2日、湯沢市のいたるところ(解説板付近)に設置したドライアイス トラップを回収。
院内銀山にはシギアブが多い。まだ吸血アブはいないみたい。
今後が楽しみだ。