湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

春の神室山

2014-05-25

 皆さんこんにちは!
 今日は、田植えシーズン真っただ中のゆざわジオパークからゴゴティーが書き込みをします。
 というゴゴティーも今日は田植えを行う予定です。

 そこで、今日は田植えにまつわるお話をひとつ・・・
 主役は?
DSCF1229.jpg

 この山はなんという山かご存知ですか?
 ゆざわジオパーク通の皆さんならすぐにお分かりになったと思います。
 正解は、



 「神室山」です。

 あっ! タイトルに書いてありましたね! わかって当然でしたか・・・

 ということで、神室山にまつわるお話です。

 神室山は、ゆざわジオパークの南端にあり山形県との県境の山です。
 古くより修験の山として多くの人々に敬われると共に、多くの方が訪れておりました。

 2,3日前もジオ推進協議会の事務局に「神室山にもう登れますか?」という問い合わせがありましたが、今年は雪解けが遅く、まだまだ登山道等に雪が残っていて、安全に上るための整備ができていません。もう少しお待ちいただければと思います。

 この神室山、恐竜が住んでいた白亜紀後期の約1億年くらい前に地下深くでマグマがゆっくり固まってできた「花崗岩」と呼ばれる石でできているのですが、1億年をかけて10数キロの地下から今は地表に出てきて1000mを超える山となっているのですから、地球の動きって大きいですよね。

 そして神室山は、坂上田村麻呂が開山したと伝えられていて、田村麻呂率いる朝廷軍が蝦夷地に攻め入る時に、合図となる「鏑(かぶら)矢」を放った山ということで「鏑山(かぶらやま)」と呼ばれるようになりました。
 この「かぶらやま」が東北の方言(なまり)で「かむろやま」と聞こえたので「神室山」になったという説もあるようです。
 その後、その漢字から神の住む山ということになり、霊峰として人々に敬われてきているようです。

 そして、神室山には春になると、もうひとつの言い伝えが残されています。
 まあ、日本各地の山に同じような言い伝えがありますので、神室山だけが特別ではないのでしょうが・・・
その神室山の言い伝えがこちら ↓
種蒔き坊主

 5月の初めころ、雪解けにともない山のひだに凹凸が現れ、それが種まきをしている爺さまとそれを見守るばあさまの姿に見える風景が毎年、同じ形で表れるのです。
 この形がよく見える秋ノ宮地域の人々は、これを「種まき坊主」と呼んで稲の種をまく時期の目安としてきたのです。

 ことしは、雪消えが遅かったため、この時期も少しずれたのでしょうか??
 地元の人に聞いてみたいと思います。

 以上、田植えに関連して、無理やりの話をもってきてしまいました。お許しください。

 実は、昨日、このコーナーでも度々紹介されてきた「ジオパークフェスティバル」が開催されたのですが、こちらは明日以降のブログを書く人にゆだねたいと思います。

 それでは、
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世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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