川原毛地獄の遊歩道整備へ。
2015-05-10
こんにちは、ゆざわの子です。5月6日に開催したジオフェスには多数の市民の皆様にご来場頂きありがとうございました。
また、連休最終日にもかかわらず、当日ボランティアとしてご協力頂いた皆様にもお礼申し上げます。皆様のおかげで無事、イベントを盛会裏に終えることが出来ました。
さて、本日は、連休明けの7日に、市まるごと売る課施設班による川原毛地獄の遊歩道整備があり、人手が足りないとのことで、課内各班に作業の協力依頼があったため、私もそちらの作業に出動してきましたのでその時の様子をお伝えしたいと思います。

山の上と下からの二手に分かれてロープ張りの作業を進めて行きました。辺り一帯は硫黄のにおいが漂っています。写真ではわかりませんが、この時期はとにかく虫が多いらしく、たかってくる虫と格闘しながら作業をしてきました。

ロープ張り完了です。

午後からは、川原毛大湯滝の遊歩道整備です。遊歩道をふさいでいる雪の重さで倒れたと思われる木を撤去して行きます。

チェーンソーで木を運びやすい大きさに切断して行きます。切断した木をバケツリレー方式で遊歩道の外へと運びました。この木ですが、見た目よりはるかに重かったです。

遊歩道をふさいでいた倒木も撤去され、大湯滝に辿り着けるようになりました。この滝は、落差が20mで滝そのものが温泉になっています。温泉は滝より上部で湧き出ていて、お湯の温度は98℃で強酸性ですが、途中で沢水と混ざり、夏の間はちょうど良い湯加減になって流れ落ちてきます。(今の時期は、雪解け水が流れ込んでも来ていて、完全に冷たい水でした)。入浴適期は7月上旬から9月中旬で、入浴する時は水着着用、皮膚への刺激が強い湯となっていますので入浴に行かれる際はご注意下さい。
今回の作業に参加させて頂いて、このような裏方の仕事があって観光客のみなさんが安心してジオサイトを楽しめるようになっていることを実感しました。施設班のみなさんありがとうございます。お昼の施設班特製ラーメン
ご馳走様でした。
川原毛地獄を流れる川の熱湯で作った強酸性?温泉たまご
次回はトライしてみたいと思います。
以上、本日の担当はゆざわの子でした。
また、連休最終日にもかかわらず、当日ボランティアとしてご協力頂いた皆様にもお礼申し上げます。皆様のおかげで無事、イベントを盛会裏に終えることが出来ました。
さて、本日は、連休明けの7日に、市まるごと売る課施設班による川原毛地獄の遊歩道整備があり、人手が足りないとのことで、課内各班に作業の協力依頼があったため、私もそちらの作業に出動してきましたのでその時の様子をお伝えしたいと思います。

山の上と下からの二手に分かれてロープ張りの作業を進めて行きました。辺り一帯は硫黄のにおいが漂っています。写真ではわかりませんが、この時期はとにかく虫が多いらしく、たかってくる虫と格闘しながら作業をしてきました。

ロープ張り完了です。


午後からは、川原毛大湯滝の遊歩道整備です。遊歩道をふさいでいる雪の重さで倒れたと思われる木を撤去して行きます。


チェーンソーで木を運びやすい大きさに切断して行きます。切断した木をバケツリレー方式で遊歩道の外へと運びました。この木ですが、見た目よりはるかに重かったです。

遊歩道をふさいでいた倒木も撤去され、大湯滝に辿り着けるようになりました。この滝は、落差が20mで滝そのものが温泉になっています。温泉は滝より上部で湧き出ていて、お湯の温度は98℃で強酸性ですが、途中で沢水と混ざり、夏の間はちょうど良い湯加減になって流れ落ちてきます。(今の時期は、雪解け水が流れ込んでも来ていて、完全に冷たい水でした)。入浴適期は7月上旬から9月中旬で、入浴する時は水着着用、皮膚への刺激が強い湯となっていますので入浴に行かれる際はご注意下さい。

今回の作業に参加させて頂いて、このような裏方の仕事があって観光客のみなさんが安心してジオサイトを楽しめるようになっていることを実感しました。施設班のみなさんありがとうございます。お昼の施設班特製ラーメン

川原毛地獄を流れる川の熱湯で作った強酸性?温泉たまご

以上、本日の担当はゆざわの子でした。