大蛇の夢は壮大じゃ+追記:お米まいすたぁ
2018-07-31
巳年生まれということもあって、蛇が結構好きなお米まいすたぁです。
湯沢市って蛇が結構多い気がするけど、どうやらその背景には「鼠」が関係しているっぽい。
昔は、田んぼの漏水の原因となる鼠を、殺鼠剤を使って駆逐していたのだけど、
最近は畦板の普及に伴ってそのような心配がなくなり、(殺鼠剤の利用頻度が減って)鼠が増え始めているとのこと。
鼠が増えればそれを捕食する蛇が増える…
つまり、畦板および殺鼠剤の低減は鼠を増やす間接効果として蛇を増やしているわけです。ゴゴティーさんいわく
風が吹けば桶屋が儲かる、ですね(笑)
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先日、まるごと体験!あきたのジオパークが開催されました。
端的な感想を述べると…「ガイドさんの力って本当に大きい…!」
いやはや感謝せずにはいられないですね。
私は、土に住む生物の呼吸をアルカリ性のフェノールフタレイン溶液(※)を用いて感じてもらうという、ちと小難しい(?)ブースを設置したのだけど、ガイドさんの丁寧な説明のおかげあって、多くの子どもたちや親御さんに楽しんでもらえました。
化石のインパクトと比べたら些細なものかもしれないけど、ブースを開いてホント良かったなと感じました。
あと…食事処で偶然居合わせた、栗駒山麓ジオパークの地域おこし協力隊の人と一緒に昼食をとった。
本当に、本当に、楽しかったな…(*^^*)肩の荷が下りたようにとても晴れやかな気分になりました。
今度、ゆざわに訪れるようだから、その際には目一杯のおもてなしをしたいな。
※アルカリ性のフェノールフタレイン溶液に二酸化炭素が溶けると赤色から無色に変わります。
追記
本日、7月30日、田口瑞穂先生による教職員を対象とした研修会があった。
ゆざわジオパークにこんなにも良い先生がいたなんて…ゆざわジオパークは本当に恵まれている。
これまで、私は「教育」って嫌いで敵視していたんですね。でも、教育に対する熱意を持つ田口先生の話を聞いたら、考えが変わり、むしろ、教育に対する好感を持ちました。
教育って、「考え方」や「やり方」が大事なんですね。
またお会いしてゆっくり、じっくりとお話したいなー。他分野の人との話ってホント幸福感が大きい。
小中学校の教員は、ちとくたびれていて、なんだか可哀想だった。
エアコンなしの教室で授業をし、放課後は夜遅くまで部活指導…本当に大変(てか地獄)だと思う。
隣の女性にいたっては、私の肩に寄りかかって長々と睡眠をとっていたな。
私の肩は年中無料レンタル中なので、ぜひお気軽にご利用いただけたらと思う(笑)
肩の荷はゴメンだけど、女性の頭は肩にのせたい、お米まいすたぁがお送りしました。