湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

秋田弁

2019-08-27


皆さん、こんにちは。
イトケンです。

湯沢に来て、3か月。

少しずつ仕事も慣れてきたと思いますが、自分にとっての備忘録の意味も兼ねて、
この3か月で感じた秋田弁(湯沢弁?雄勝弁?)の印象について今日は書いてみたいと思います。

個人的には以下3つが印象深いです。

① 「んだ」の派生が多い
  「んだ」は本当に皆さん良く使っていますね。周りの職員さんが来客対応や電話応対をしている時の
  会話が聞こえてくると、「んだ」がよく聞こえてきます。

  そこで驚いたのは、「んだ」がそのまま使われるだけではなく、派生形が想像以上に多かったこと。
  これまで聞いたものだけでも、

  ・んだ
  ・んだべ
  ・んだっすな
  ・んだすべ?
  ・んだすか?
  ・んだども

  きっとまだまだ派生形があるのでしょうね。

  派生形が多いことも驚きましたが、それはつまり用法も多いということ。
  目上の人に対しても「使用可」というのは結構驚きました。

  そのため、これだけ派生形が多いと、うかつに言えないなぁと思っています・・・。

② 語尾に「こ」を付けるケースも多い

  どういうことかと言うと、分かりやすいのは「お茶っこ」。
  短い名詞の最後に「こ」を付けることが多い印象です。

  ・お茶っこ
  ・紙っこ
  ・犬っこ
  ・飴っこ
  ・湯っこ
  ・棒っこ(読みとしては「ぼっこ?」)
  ・じぇんこ(銭っこ → ぜにっこ → じぇんこ)
  ・話っこ

  ジオサイトになっている秋ノ宮の「川原の湯っこ」、そして冬の行事である「犬っこまつり」にも
  「こ」が付いていますね。
  どうして「こ」を付けるようになったのか気になるところです。
  
③ 「なんも」もよく言われる

  何かしら他の人に手伝ってもらったときに感謝を伝えると
  「なんもなんも」とよく言われます。

  初めのころから意味は分かっていましたが、理解するまでに何となく頭の中で少し時間がかかっていた印象です。
  1秒もかからない、ホントにわずかな時間ですが。

  英語とかフランス語でも似たような経験があるので、やっぱり自分にとって秋田の言葉は
  別の言語なんだなぁと改めて思いました。

一応、標準語圏(※)で育った人間としては、こういう特徴のある方言はすごくおもしろいなと思います。
方言も立派なジオパークの資産ですので、ガイドの皆さんをはじめとして、
皆さんも上手に活用してもらえたらと思います。

イトケン

※:千葉県の北東部育ちですが、ちゃんと方言もあります。
   いくつか紹介すると、
   ・「したっけ」
     →「そうしたら~」、「すると~」、「だから~」などの文章同士をつなぐ言葉。
     例:「昨日の夜、かなり寒かった。したっけ、風邪ひいた。」
  
   ・「あおなじみ」
     →「青あざ」のこと。茨城県のほうでも使うことがあるそうです。

   ・「じゅんぐり」
     →「順番に」、「順々に」の意味。東北でも使うところがあるそうです。

   ということで、東京の隣でも方言はあるのです。

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Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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