湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

院内銀山をみて

2019-10-21


皆さん、こんにちは。
イトケンです。

昨日のラグビーは残念でしたね。
やはり8強の壁は厚いなと感じました。
そして、南アフリカは強かった・・・。

でも、この1か月はラグビー日本代表を見るのがすごく楽しみでした。
おかげで人生で初めての「ロス」を体験中です・・・。
気持ちが盛り上がってきません・・・。

サッカーを見ても、今までこんな経験なかったのですが、
それだけ自分の中でも楽しみだったと、無くなってから気付きました。
(注:すっかり太りましたが、中高はサッカー部でした。)

なんにせよラグビー日本代表には感謝しかありません。
本当にありがとうございました!

ちなみに車いすラグビーの日本代表は銅メダルを獲得しましたね。
来年の東京パラでは表彰台の一番上に行ってほしいです!

さて、興奮が冷めやらぬまま、前フリが長くなってしまいましたが、
先週の土曜日にガイド養成講座を実施しました。

今回は当ジオパークのアドバイザーである 佐々木詔雄 氏に
ゆざわにある鉱山や石材についてお話しいただきました。

当日はあいにくの雨・・・。
なんだか自分が講座を担当すると、ほぼ100%で雨な気がします・・・。
ゆざわと相性悪いのかな・・・。

雨のため、当初予定していた秋ノ宮の奥地に行くのは断念し、
院内銀山や松岡鉱山跡を現地見学しました。

院内銀山に行く前には誓願寺さんを訪問し、「潜伏キリシタン」たちが持っていた
マリア観音像などの説明を受けました。

誓願寺さんは元々銀山周辺に11軒あったお寺の中で、院内地区に唯一残っているお寺です。
(注:ほかにも残っているお寺はありますが、院内地区ではなく横堀地区などに移っています。)

鉱山で採掘するには、とにかく人手が必要ということで、当時の院内銀山には
全国各地から多くの人が働きにきていました。

その中には取り締まりから逃れてきたキリシタンも多くいたようで、
誓願寺以外にも湯沢市内にはマリア観音像があります。

出身地も信仰も異なる人々が、一緒に働く。
いまから400年近くも前に、院内銀山で「多文化共生」が成り立っていたと思うと、感慨深いものがあります。
まるでいまのラグビー日本代表のようですね!

ただ、注意したいのは以前の自分のブログでも書いた通り、
多文化が共生するためには大変な労力と時間がかかるということと、それが目的ではないことです。

当時の院内銀山でも色々と揉め事は起こっていたことでしょう。
それでも「新しい何か」を持ってくるのは、やはり外からやってくる人だと思います。

また、ゆざわジオパークとして活動をしていくなかで「結果的に」多文化が共生する状態が
理想だと個人的には思っています。

そのための「下地」をつくるのが、自分に課せられた一つの仕事だと思っています。
お子さんでも年配の方でも外国語話者でも障害がある人でも、あらゆる人にとって
開かれた「ジオパーク」とはどんなものなのか。

まだまだ具体的なアイデアはありませんが、それが今後のジオパークの活動で
重要な視点になると感じています。

今後も良い意味でゆざわに染まることなく、ゆざわにある地域資源に目を向けて、
ジオパークの活動、ひいては湯沢市の発展に貢献できればと思います。

んだすべ?

イトケン

プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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