湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

どうなる今年のお水

2020-05-21


皆さん、こんにちは。
イトケンです。

ドタバタ続きで更新が途絶えていました・・・。
申し訳ないです。

さて、久々の今日は「渇水」に関するデータを見たいと思います。

というのも、県外の人間からすると、ゆざわのような土地では「渇水」というイメージがなく、
むしろ「多すぎて困る」ように思っていたのです。

ところが、そのことをジオガイドさんに話したところ、「いや、渇水被害はあるぞ」と教えられましたので、
いつもの通り気象庁のデータを使って、雄物川流域の渇水被害を見てみたいと思います。

photo200521_01.jpg
図1:1976年から2019年までの年間降水量のグラフ。灰色の網掛け部分は、渇水被害があった年を示します。
(※1976年は5月から観測を開始したため、データは8か月分のみ)

年間降水量の変化を表したのが図1になります。湯沢市内には気象庁の観測点が2カ所あるので、それぞれの降水量を示しています。「湯沢」が市街地、「湯ノ岱」が山間部とイメージしていただければOKです。

また、今回は渇水被害を国土交通省東北地方整備局の成瀬ダム工事事務所のホームページの内容を参考としました。
そこには雄物川流域における渇水水害を時系列で紹介しています。この渇水被害の発生時期をグラフ上では灰色の網掛けとして表現しています。

さて、これを見るとジオガイドさんから教えられた通り、結構な頻度で渇水が起こっていることがわかります。

どの渇水時期を見ても、「湯ノ岱」で年間降水量が少なかった時に渇水が起こっています。
年間合計降水量が2000mmを切るのが、一つの目安かもしれませんね。

ただ、1996年や2003年なども2000mmを切っていますが渇水は発生していないため、
参考ぐらいにしかならないとは思います。

そうすると気になるのは今年ですよね。
2019年全体としても湯ノ岱のデータ上は2000mmを切っていますし、2020年になってからも記録的な少雪でした。

大きな渇水被害が出ないことを祈るばかりです。

ではでは!

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<出典>
気象庁
国土交通省東北地方整備局成瀬ダム工事事務所

イトケン

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Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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