湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

地域の資源を守るということ・・・

2013-02-21

 間もなく3月になろうとしているこの時期に雪が降り続いている湯沢市です。ここ数年、豪雪が続いているせいで、雪の多さに慣れてしまったのか、数年前の豪雪の時に比べて、あまり大変だという気がしていません。
 ですが、先日、磐梯山ジオパークに行って、雪の少なさに驚き、さらにガイドさんから「磐梯の雪は例年の倍は積もっています。」と聞いたときに、湯沢市の雪の多さを改めて感じました。
 よその地域に行くということは、自分の地域を改めて見つめ直すチャンスですので、機会があれば積極的に他の地域を見ることをおすすめします。そうすれば、毎日当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなるはずです。その感覚が、湯沢市について他の人に話す際に重要なことのような気がします。

 さて、この雪ですが、湯沢市に豊かな水という恵みをもたらしますが、反面、建物をこわす存在にもなります。今日は、その雪から地域資源を守る活動を御紹介します。

 こちらの写真は、雪が降る前の院内銀山跡にある金山神社です。
雪が無い時期の金山神社

 これが雪が降るとどうなるかというと、こうなります!
現在の金山神社

現在の金山神社

 大量の雪におおわれて、金山神社が見えません。このままでは神社が壊れてしまいますので、院内銀山を守る活動をしている院内銀山史跡保存顕彰会のみなさんと湯沢市の職員が雪下ろしをします。この写真は、昨日の作業の写真だそうですが、なんと今季2回目の雪下ろしだそうです。1月に雪下ろしをしたあと、さらにこのくらいの雪が降ったということです。

屋根に積もった雪の量

雪下ろし作業中

雪下ろし作業中

 1日で作業が終わらなかったそうで、また明日、現地に行って雪下ろしをするそうです。金山神社にたどり着くまでも大変な苦労だと思います。頭が下がる思いです。
 かつて、1万人が生活し、現在の湯沢市の礎を築いた原動力となった院内銀山の町には、現在、だれも住んでいません。そのまま誰も手をかけず、放置していたら、それこそ自然にかえり、そこに何があったのかさえわからなくなります。
 現在、院内銀山跡を見学し、銀山の往時の影を見ることができるのも、こういったみなさんの活動のおかげだと思います。
 日本全国で、地域の資源を守るために同様の活動をおこなっている多数のみなさんに、改めて敬意を表します。

 今日は、湯沢市ジオパーク推進協議会事務局の赤い彗星が担当でした。

 これから、平成24年度ジオガイド養成講座初級の部の第6回講座があります。今日は、歴史とジオについてです。どんな講座になるのか、今から楽しみです!
プロフィール

湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

御訪問ありがとうございます
カレンダー
11 | 2019/12 | 01
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
湯沢市のお天気時計
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
Yahoo!ニュース
RSSリンクの表示
QRコード
QR
都道府県別アクセス数
過去1週間の状況です

ジオターゲティング