湯沢市ジオパーク推進協議会は、秋田県湯沢市の「世界ジオパーク」認定登録に向けて、日々奮戦中です。
ゆざわジオパークのいろいろな情報や事務局の日々の感想をつづるブログです。

菅江真澄と歩く⑪ 「栗駒ゆっくりひとめぐり」

2013-04-09

 みなさま、こんにちは。
 湯沢市ジオパーク推進協議会事務局のミレーです。

 今回は菅江真澄の絵図集「勝地臨毫」から、ずばり「栗駒山」を取り上げます。
 栗駒山は湯沢市、同じく秋田県の東成瀬村、宮城県栗原市、岩手県一関市にまたがり、近年は「ゆっくりひとめぐり」の合言葉で連携が進められています。

 様々な呼び方があり、古くから地理的な結節点に位置した栗駒山を菅江真澄はどのように描いたのでしょうか。
 今日の案内図もそばにおいて、見ていくことにしましょう。
 今回は画像大きめ、クリックで多少拡大します。


(今日の栗駒観光マップ)
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 どこからこの絵が描かれたのか、想像するのも楽しいのではないでしょうか。
 栗駒山は、「駒ヶ岳」「須川岳」「酢河岳」「大日岳」といった色々な呼び方があるようです。
 最初に勝地臨毫でこの絵を見たときは「何処だコレ?」と思ったものですが、そのものずばり、栗駒山のことでした。
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 奇岩怪岩の向こうに、遥か秋田の鳥海山を望むダイナミズムも。

 さて、栗駒山といえば温泉も外せません。
 今日の「須川高原温泉」は、200年前はどんな姿だったのでしょうか?

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 !?

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 !?

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 変わっていくものと、変わらないものを感じます。

 「環栗駒」ということで、お隣の栗原市についても絵が描かれているので紹介します。
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 ミレーがメイン史料に使っている「勝地臨毫 雄勝郡」で追えるのはここまでです。
 とはいえ、菅江真澄の足跡を追っていけば、もしかしたら環栗駒の江戸時代の姿を目の当たりにできるかもしれません。大きな大きな今後の展望になりそうです。


 本日のブログは、新メンバーの登場で記事内容のハードルが上がって戦々恐々のミレーがお送りしました。



「菅江真澄と歩く」シリーズ バックナンバー

①ジオサイト「院内銀山」より  「追憶の院内銀山」
②ジオサイト「山田」より     「突撃! 山田・松岡七不思議!」
③ジオサイト「稲川」より     「遥かなる稲庭うどん」
④ジオサイト「三関・須川」より  「三関・須川の石と河」
⑤ジオサイト「高松」より     「高松に燃える紅葉」
⑥ジオサイト「高松」より     「白く轟く川原毛地獄」
⑦ジオサイト「小安」より     「小安峡大噴湯、岩を割って息吹く」
⑧ジオサイト「小安」より     「今も昔も節理は摂理」
⑨ジオサイト「岩崎」より     「ごきげんよう、能恵姫様」
⑩ジオばなし「怪談」より     「荒寺の怪」
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湯沢市ジオパーク推進協議会事務局

Author:湯沢市ジオパーク推進協議会事務局
世界ジオパーク認定登録を目指して日々活動している「湯沢市ジオパーク推進協議会」事務局です。

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