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秋田県湯沢市 ジオパーク推進協議会奮戦記!

ミラーマン 院内銀山を行く 明治以降の院内銀山(古河時代)  精錬所について

今回も先回に引き続き、蒸気機関で使っていた薪の調達について、先回より、詳しい内容を案内します。蒸気機関の燃料として、薪を使っていた事の別の記述が、『院内銀山史』渡部和男著に書かれている。 新しい技術            (参考『会誌』7・8号。秋田大学鉱山学部長能登文敏「院内銀山の鉱山技術」・・発行当時) 明治12年(1879)のドイツ人技師来山とともに、新式機械による開発が始った。 機械動力は最初は蒸...